寂しがり屋の心理とは?
寂しがり屋な人は、次のような心理が当てはまりやすいです。自分が陥りやすい心理を見つめなおすことで、より適した克服方法も見つかっていくでしょう。
一人だと不安になる
寂しがり屋な人は、一人になった時に不安になることが多いです。大きな闇を感じるという人も多く、その闇から逃れるために他人を求めることがあるでしょう。また、不安な気持ちからドキドキしたり、身体の不調を感じるという人もいます。
普段から多くの人と関わっているからこそ、いざ一人になると寂しさや虚しさを強く感じてしまうのでしょう。
ある程度の不安は自分で解消できるようにならないと、ずっと他人に依存することになってしまいます。こうした事態を避けるためにも、不安に打ち勝っていく術を身につける必要がありますよ。
一人だと何をしたらいいのかわからない
「一人になると何をしたらいいか分からない」というのも、寂しがり屋に見られる心理の一つです。そもそも、寂しがり屋の人は、不安や恐怖をかき消すために他人と共にいようとします。また、その人に気に入られようと、ついつい言いなりになってしまうこともあるでしょう。
こうした環境に慣れてしまうと、相手が物事を決定することが当たり前になります。そして、いざ一人になったときに「誰も決定してくれない」という状況に陥ってしまうのです。これにより、時間を持て余したり、虚しいだけの時間を過ごすようになってしまうでしょう。
ただ虚しい時間を過ごすのは、寂しがり屋な人にとって苦痛と言えます。そうした時間を作らないためにも、意識して自分で何をするか決定できるようになっていきましょう!
誰かにかまってもらいたい
寂しがり屋な人は、誰かにかまってもらいたいという心理が強いです。そのような心理からダル絡みをすることも多く、相手からうざがられることも珍しくありません。度が過ぎれば、集団から孤立してしまうこともあるでしょう。
しかし、それではより強く寂しさを感じる環境になってしまうと言えるため、こうした心理を自覚しているなら意識して克服していくことが大切です。
常にかまってくれる人がいるといっても、相手に甘えっぱなしでいるのはNGです。相手がどんな時でも自分の欲求を満たしてくれるとは限りません。かまってもらいたいという気持ちを上手くコントロールできなければ、さらに寂しい思いをするでしょう。
一人だと満足感を得られない
毎日たくさんの人と関わっていると、とても心が満たされると感じる人も多いでしょう。こうした環境に慣れてしまうと、一人でいることが苦痛に感じられます。中には、何をしても満足感が得られないと感じる人もいるのではないでしょうか。
こうした心理が強いと、虚無感も強くなります。一人でいると何もする気になれないために、生活が自堕落になってしまう人も。そんな自分の生活を整えていくためにも、一人に慣れていきましょう!
自分だけの時間を楽しめるようにすると、より満足感を実感できるようになります。人生がさらに楽しく感じられるので、ぜひ寂しがり屋を克服してみてくださいね。
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