ドタキャンについて詳しく解説｜意味/心理/ありがちな言い訳など

「ドタキャン」と一口に言っても、人それぞれで捉え方は違っています。

ここでは、どういったタイミングでのキャンセルが「ドタキャン」に当たるのか、世の人の意見を紹介しましょう。次のような意見を持つ人が多いので、ドタキャンをする場合には参考にしてみてくださいね。

3日前くらいから

「私は3日前くらいからキャンセルされると、ドタキャンされたって感じます。前から予定していたことだからこそ、もっと大切に扱ってほしい」（女性/29歳/OL）

ドタキャンについては、3日前という捉え方をしている人も多いです。そもそも、前々から予定していたことだからこそ、キャンセルされること自体が嫌に感じるのでしょう。世の中にはこうした人も多いため、数日前だからと安易にキャンセルするのは止めた方が良いと言えます。

また、人によっては3日以上前であってもドタキャンだと言う人も。そのため、基本的にドタキャンが悪いというより、キャンセルすること自体が悪いという捉え方をした方が良いでしょう。

前日から

「前日からドタキャンって言うかな。ドタキャンされるのは嫌だけど、まぁ前日に言われるならまだましかも」（男性/19歳/大学生）

ドタキャンは主に当日のキャンセルのことを指す言葉ですが、世の中には「前日から」という人もたくさんいます。人によってどこからドタキャンだと捉えるかは異なると言えるため、どんな理由でキャンセルするにしても自分を基準としない方が良いでしょう。

また、前日までにキャンセルしたからといって、相手が許してくれるとは限りません。どんな理由でドタキャンするにしても、申し訳ないという気持ちを持つことが大切です。

当日かな

「私は当日かな。さすがに当日の朝にキャンセルの連絡が来ると、せっかくの気分も台無しになる。せめて前日には知らせてほしかったな～」（女性/24歳/OL）

世の中には、当日のキャンセルをドタキャンと捉えている人が最も多いと言えます。例え当日の朝であっても、キャンセルの連絡はとても悲しくなるもの。また、同時に怒りすら感じる人もいるでしょう。

どんな理由であっても、ドタキャンはいけないものとして考えられています。自分がされる側であろうとする側であろうと、ドタキャンについては誠意ある対応をしたいですね。

当日の待ち合わせ時間前

「当日の待ち合わせ時間前かな。ここまでくるとさすがにドタキャンすぎて怒りを感じる」（男性/33歳/会社員）

ドタキャンとは、そもそも土壇場でキャンセルという意味があります。そのため、約束の直前でのキャンセルを「ドタキャン」と捉えている人も。また、このタイミングでキャンセルされれば、多くの人が苛立ちを感じてしまうでしょう。

ドタキャンは約束を破られたという気持ちを強く感じる出来事だからこそ、してはいけないものです。そのため、仕方なくドタキャンする場合には、誠意ある態度で謝りましょう。