ドタキャンについて詳しく解説｜意味/心理/ありがちな言い訳など

ここからは、ドタキャンしがちな人の特徴を紹介していきます。

次のような特徴が多く当てはまる人は、ドタキャンする可能性が高い人です。嘘の言い訳でドタキャンを繰り返す恐れもあるので、付き合う場合には注意した方が良いでしょう。

自己管理が出来ていない

自分の予定やお金を管理出来ていない人は、ドタキャンをしやすい人です。計画立てて物事を進めることが苦手と言えるため、予定が入っていてもうっかり忘れてしまうことも多いでしょう。そのため、自己管理が苦手な人と約束する時には注意が必要です。

また、自己管理が出来ていない人は楽観的であることも。ドタキャンを繰り返しても罪悪感を抱かない場合も多いので、何度も繰り返される場合にはきちんと話し合うことも大切です。

ただし、自己管理が出来ていない人は自分でそのことに気づいてない場合も多いため、そうした場合にはこちらからさりげなく知らせてあげましょう。

気分屋で飽きっぽい

ドタキャンが多い人は、気分屋で飽きっぽいことも特徴として挙げられます。何をするにも気分で決めてしまうことがあるため、大切な友人との約束も気分が乗らないとキャンセルしたくなり、自分勝手な行動に出てしまうのです。

また、気分屋な人は一度気分が乗らなくなると、とことん「嫌だ」と感じてしまう傾向が強いと言えます。そのため、こちらから何とか気分を乗せようと交渉してみても、自分の気分を優先してしまうでしょう。

他にも、他人からとやかく言われることでさらに気分を害しやすい人です。相手にこうした特徴が当てはまる場合には、ドタキャンを素直に受け入れた方がトラブルを回避できるでしょう。

相手に配慮できない

ドタキャンを何度も繰り返す人は、相手に配慮できないといった性格をしていることが多いです。自分本位に考えるところがあるからこそ、相手が困るといった思考にたどり着くことができません。そのため、ドタキャンをしても相手を困らせていると思っていないでしょう。

また、こうした性格の人は自分の予定をドタキャンされるとひどく逆上します。相手の事情について理解を示すのではなく、自分の気持ちを優先する傾向が強いからです。自分のことを棚に上げるような行動も多いため、適切な距離で付き合うことをおすすめします。

相手に配慮できない人と付き合い続けていると、何かと苦労することも多いでしょう。ドタキャンされることが多いのであれば、関係を見直すことも必要ですよ。

ルーズなところがある

時間を守らない、締め切りを守らないといった、ルーズなところがあるのもドタキャンしがちな人に見られる特徴です。時間や約束といったことに関する意識が低いため、こうした人は約束を守ることの大切さを理解していないことも。

そのため、ドタキャンを繰り返しても反省してなかったり、悪びれないといった態度が見られます。ドタキャンはされる側にとって嫌なものと言えるため、相手にこうした態度が目立つのであれば関係を見直した方が良いでしょう。

また、こうした人は自分の弱点に気づいていないことも多いです。このまま関係を続けていきたいほどの相手なら、さりげなく改善を促すことも大切と言えます。