ドタキャンについて詳しく解説｜意味/心理/ありがちな言い訳など

ドタキャンによくある言い訳は、次のようなものも挙げられます。

相手の言い訳が本当であるか嘘であるかは、予想することしかできません。しかし、相手の話を聞いて嘘だと思うなら、適切な対処を行っていきましょう。

財布を失くした

出かけるときにお財布がないと気づくことってありますよね。こうした出来事もあり得なくはないからこそ、言い訳として使う人も多いです。お財布がなければ出かけることはできませんし、来てもらってもこちらが一時的に払うことになるでしょう。

そのため、お財布を失くしたと言われたなら何も言わずにドタキャンを受け入れてあげた方が良いと言えます。本当にしても嘘にしても、自分の負担を増やさないためにも当たり障りのない対応でその場を乗り切りましょう。

また、同じような言い訳を何度もされる場合には、暗に「奢ってほしい」というアピールの可能性も。お金にルーズな人なら、関係を見直すことをおすすめします。

身内の不幸

突然の身内の不幸は誰にでも起こり得るものですが、ドタキャンの言い訳でも使われやすい理由と言えます。例えば、急に親せきが亡くなった、お葬式の予定が入ってしまったなど、不幸と言える内容であれば仕方ないと割り切ってあげましょう。

また、嘘かどうか分からないからこそ、下手に責め立てると関係が悪化する恐れがあります。本当の場合には相手がデリケートになっているからこそ、心無い言葉はひどく突き刺さるでしょう。そのため、こうした言い訳には誠意ある返事をした方が良いと言えます。

身内の不幸は誰にでも訪れるものだからこそ、変に嘘と決めつけるのは危険です。自分にも訪れるかもしれないものと言えるため、返事の仕方にも気をつけた方が良いでしょう。

外せない用事が出来てしまった

明確な理由を言わなくても、「外せない用事が～」とあやふやな理由でドタキャンされることもあるでしょう。こうしたあやふやな理由や言い訳は、嘘である可能性が高いものです。こちらが追求してものらりくらりとかわすようなら、嘘と踏んでみましょう。

ただ、人には他人に教えたくないプライベートというものも存在します。そのため、追求しても何も言わないのであれば、そこで追及は止めにしておきましょう。変に追求しすぎると相手も嫌がりますし、関係も悪化します。

ドタキャンされるのはとても悲しいことですが、相手の事情を汲んであげることも大切です。いつ自分がドタキャンする側に回るか分からないからこそ、誠意ある対応をしてあげましょう。

出費が重なりお金が無くなった

お金にルーズな人は、予定日までにお金を使いすぎてしまうことも。そのため、予定日前日や間近になって「出費が重なってお金が無くなった」とドタキャンすることがあります。普段からこうしたことが多い人なら、本当のことと言えるでしょう。

しかし、普段きっちりしている人でも突然出費が重なることもあり得ると言えます。そのため、相手がどんな人であれ、こうした理由でドタキャンされるなら「仕方ない」として受け入れてあげましょう。

ただし、お店を予約していた場合にはキャンセル料がかかることが多いです。相手がお金がないといっても、こうした部分はドタキャンされてもきちんと話し合うようにしましょう。

ペットの体調が悪い

ペットを飼っている人にとって、ペットは家族の一員と言えます。そのため、ペットの体調が急に悪くなったとあれば、それを理由にキャンセルことも。相手からペットを理由にキャンセルが入った場合にも、仕方ないとして受け入れてあげましょう。

また、ペットも人間と同じで急に体調不良になることがあります。本当にペットが不調に陥っている可能性もあるからこそ、変に責め立てない方が良いでしょう。

ただし、相手がペットを飼ってない場合には嘘である可能性が高いです。飼ったなどの話を聞いていない場合には、当たり障りのない対処をして今後の付き合い方を決めていきましょう。