ドタキャンされた時の対処法≪前編≫
相手のドタキャンの言い訳が本当であれ嘘であれ、ドタキャンされることが多いのであれば次のような対処を心がけてみましょう。
ドタキャンについての残念な気持ちを伝える
ドタキャンされた場合には、それについての残念な気持ちを伝えましょう。致し方ない理由であっても、こちらは被害者と言える側です。こちらがいい顔ばかりをしては、相手はまたその優しさに甘えてくる恐れも…。
同じことを繰り返されないためにも、どんな理由であれ「仕方ないね…」「残念だなぁ…」ととても残念がっていることを伝えましょう。こうした言葉を相手に投げかけるだけでも、相手に罪悪感を抱かせることができますよ。
ドタキャンはどんな理由であっても、される側に嫌な気持ちを与えるものです。それを相手に分からせることで、次のドタキャンを防いでいけるでしょう。
店などのキャンセルは相手にしてもらう
約束していた用事によっては、お店を予約していることもあるでしょう。こうしたキャンセルの連絡は、必ず相手にしてもらうようにします。こちらが仕方ないと請け負ってしまうと、相手に罪悪感を抱かせることができません。
これでは何度もドタキャンされかねないので、必ずお店のキャンセルは相手にしてもらいましょう。どうしても無理と言われる場合には、お金だけでも払ってもらいます。いくら親しい間柄で言いにくいといっても、お金に関係することはきちんとすべきです。
また、キャンセルやお金を払うといったことは面倒なことと言えます。ドタキャンの度にこうしたことが起きるとあれば、相手もそう簡単にドタキャンしなくなるでしょう。
こちらからはしばらく誘わない
相手からのドタキャンが多いのであれば、こちらからはしばらく誘わないようにしましょう。やはりドタキャンされるのは嫌な気持ちになりますし、関係にもヒビが入りやすいです。相手にそうした気持ちを理解してもらうためにも、少し距離を置いた方が良いでしょう。
また、相手からすぐに誘われた場合でも、気持ちが乗らないのであれば無理に応じる必要はありません。前回のドタキャンについてもやもやとしたものが残っているのであれば、気持ちが乗るまでは応じない方が良いですよ。
ただし、人によっては誘っても応じてくれないとへそを曲げてしまうことも…。相手がそうした人なら、きちんと話をすることも大切と言えます。
あえて大げさに心配する
相手のドタキャンの理由が体調不良や不幸というものであれば、あえて大げさに心配してみましょう。大げさに心配することで、相手に罪悪感を抱かせることができます。特に、嘘の理由でドタキャンしている場合には、嘘をついたことが心苦しくなるでしょう。
ドタキャンはされる側にとって嫌なものだからこそ、その気持ちを理解してもらうことも大切です。そのためには、相手に罪悪感を抱かせるべく物事を大事に捉えるのも効果的と言えます。例え相手の言い訳が本当であっても、心配されているとあれば嬉しく思ってくれるでしょう。
ただし、しつこいほどの心配は相手を苛つかせやすいです。そのため、適度なところで会話を終わらせるようにしましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!