失恋した友達への慰め方|励ます言葉
そこで次は、励ます言葉をご紹介。思いをくみ取った後は、友達が明るい気持ちになれるよう声をかけてあげましょう。
「パーッと飲もう!」
失恋した友達に希望の光を与える、あるいは気持ちを切り替えて失恋を忘れさせるために「パーッと飲もう!」と声をかけてあげましょう。しんみりするのではなく、思いっきりはしゃいだり楽しんだりすることで、友達は前を向きやすくなります。
ですから、友達の話を聞き気持ちに寄り添ったら「今からパーッと飲みに行かない?」と切り替えてみると良いですね。思いをすべて吐き出しスッキリした後にこう言われたら、友達もきっと「行きたい!」となるはずです。
「次があるよ!」
これまでの恋愛に終止符を打ち、「次があるよ!」「次に活かそう」といった言葉も良い慰め方ですね。その失恋を受け入れざるを得ないのであれば、いつまでも未練を残すわけにはいきません。半ば強制的に前を向かせるという方法で、気持ちを切り替えさせてあげてください。
この言葉には「くよくよしていたって仕方ない」「過去には戻れない」といった意味も込められているため、ずっと失恋のことを引きずっている人にも有効的な言葉でしょう。あなたからこう言われて、「そうだな、そろそろ前に進まないと」と思うはずです。
「でも良かったんじゃない?」
「でも良かったんじゃない?」という励まし方もあります。例えば失恋を経て友達が成長した場合、あるいはあまり応援できない恋愛をしていた友達に向けて、この言葉を用いると良いでしょう。
仮に友達が恋人から浮気をされて失恋したとしたら、友達は傷つき悲しんでいるはず。でも、浮気に気付いたことでこれからの時間を無駄にせずに済んだわけです。「気付けて良かったんじゃない?」「今は辛いけど結果的に良かったと思うよ」といった慰め方をすれば、友達は自分の選択が間違っていないという自信も持てるのではないでしょうか。
このように、失恋をプラスに捉える慰め方もあります。前を向くべき必要がある友達には、こうした慰め方が適しているでしょう。
「自分なんか…」
もしあなたが友達以上に辛い失恋をしたことがあるなら、それを引き合いに出して友達の気持ちを軽くすることもできるでしょう。
例えば友達が相手に浮気をされて失恋したとします。そんな中あなたには「恋人が実は既婚者だった」という過去があるなら、それは友達以上に悲惨な状況と言えるのではないでしょうか。
相手が既婚者となれば初めから相手に騙されていたわけですから、途中から裏切られるよりも傷は深いはず。それを引き合いに出して自虐風に伝えれば、友達は気持ちが軽くなるでしょう。
ただし「そんなの自分に比べたらマシ」と、友達の傷が大したことがないといった形で伝えてはいけません。そうした言い方では友達をかえって傷つける恐れがあります。ですから「こんな自分でも今は楽しく過ごしてるよ」「自分なんか過去の失恋を踏み台にしてるよ」といった慰め方が良いですね。
辛さを乗り越えた先の自分の姿を見れたようで、希望が持てるはずですよ。
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