失恋した友達の基本的な慰め方|後編
他にもまだ、慰め方には種類があります。引き続き、失恋した友達の慰め方を見ていきましょう。
失恋の慰め方⑤迷っている友達の背中を押してあげる
友達の口から「こうしておけば良かった」といった後悔や未練の言葉ばかり出る場合、友達の中には迷いがあるかもしれません。きっと心の中では、失恋した相手に伝えたいことややりたいことがあるはず。そうしたことで友達が迷っているようであれば、背中を押してあげるのも良い方法です。
つまり、もう一度過去に飛び込ませる勇気を与えるということ。「やるだけのことやってみたら?」「そのままでいいの?」と、友達のやる気を引き出してみてください。
そうすれば、友達も最後に勇気を振り絞って失恋した相手と向き合うはず。後悔や未練を少しでも軽くすれば、その後立ち直るのも早くなります。
失恋の慰め方⑥明るい未来を見せる
失恋した後、気持ちを切り替えようと自分なりに頑張る人もいます。それは、「失恋したことを忘れたい」とか「これで良かったんだ」と思ってのことかもしれません。だとしたら、明るい未来を見せるという慰め方で前を向かせてみてはいかがでしょうか。
例えば、「他にもっと良い人がいる」とか「この失恋を次に活かせばもっと幸せになる」といったように、今後に目を向けさせることで前向きな気持ちになれます。
強く落ち込んでいる場合はなかなか前を向くことはできませんが、それほど引きずっていないようであればこの方法で慰めることができるはず。失恋した友達に希望を与えるつもりで、今後のことを話題にしてみましょう。
失恋の慰め方⑦友達の選択に自信を持たせる
自分から相手を振って恋に終わりを告げた場合、あるいは納得いかないのに別れを受け入れた場合は、失恋した後「これで良かったのか」という迷いが生じます。そしてその迷いが、今後未練という形に変えて友達の中で大きくなる可能性もあるでしょう。
そうならないために「別れたことは間違っていない」「終わって良かったんだよ」と、友達の選択に自信を持たせるのも良い方法です。そこで自分の判断が正しかったと思えた友達は、自分の中にある迷いを徐々に消していくでしょう。
友達に「もう二度と傷ついて欲しくない」「目を覚まして欲しい」という思いがある場合も、この方法が適しているはずです。
失恋の慰め方⑧失恋しても一人じゃないことを伝える
失恋した時、まるで独りぼっちになってしまったかのような気持ちになる人もいるでしょう。「信じていた人が居なくなった」「頼れる人が居なくなった」と、孤独を感じる人もいるはずです。
ただ、その友達にはあなたという大きな存在がいます。それを言葉で伝えて、安心を与えてあげるのも良いのではないでしょうか。
「失恋しても自分がいるから」「自分はいつだって○○の味方だから」と伝えたら、きっと友達はハッとさせられるはずです。そして何より、身近に大切な存在がいることを実感し嬉しく感じるでしょう。
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