失恋した友達の基本的な慰め方|前編
失恋した友達へは、どのような慰め方をすれば良いのでしょうか。自分が思っている方法とは違う慰め方が見つかるかもしれません。友達のために、ぜひチェックしてみてくださいね。
失恋の慰め方①辛い気持ちに寄り添う
失恋をした時、目の前が真っ暗になったような気持ちになるでしょう。それと同時に、寂しく悲しい思いにも駆られるはずです。
ですから、友達の辛い気持ちに寄り添う慰め方が良いですね。失恋後の友達の状態別によって慰め方は変わるものの、一番はじめは辛い気持ちになっている場合がほとんどです。そのため、辛い気持ちに寄り添って、寂しさや悲しみを少しでも取り除いてあげてください。
ただひとつ気をつけたいのは、友達を否定するような発言は避けるべきだということ。また、「こうしておけば良かったね」など、友達が自分を責めかねない言葉も避けた方が良いです。
友達の思いを聞きながら「そうだよね」「そうだったんだ」と、認める発言がふさわしいでしょう。友達も受け入れてもらえていると分かれば、思いを吐きやすくなるはずです。
失恋の慰め方②ただ隣にいてあげる
友達が自分の行動や発言に後悔しているとしたら、悔しい気持ちになっているはずです。「こうしておけば良かった」と今さら後悔しても後の祭り。「言っても無駄」「何をしても報われない」と思うでしょう。
だとしたら、なかなか自分の思いを言えません。自分が悪いと分かっている上に、周りから批判されかねないため、思いを素直に言葉にすることが怖く感じるでしょう。
そんな人へは、無理に言葉で吐き出させようとするのではなく、ただ隣にいてあげるだけでも良いのではないでしょうか。「○○には自分がいるよ」「言いたくなったらいつでも言って」ということを行動で示して見せれば、友達はありがたいと感じるはずです。
あるいは、一緒に楽しい時間を過ごすというのも良いですね。失恋のことを話題にしなくても、あなたと楽しい時間が過ごせれば自然と失恋への後悔や未練がなくなっていくはずです。
失恋の慰め方③話をひたすら聞いてあげる
自分の思いを吐き出すことで、失恋の傷が癒える人は多いはず。話しながら涙を流しスッキリする人もいるでしょう。
そうした友達であれば、話をひたすら聞いてあげること。友達の話を相槌を打ちながら聞いてあげるだけでも慰めることができます。
例えば、あなたが不器用なタイプで「慰め方が分からない」と思っても、これならできるのではないでしょうか。特別に何かしなくても、相手の話に耳を傾けるという方法でも友達の気持ちを軽くすることができますよ。
失恋の慰め方④喝を入れる
慰め方には、喝を入れるという方法もあります。とはいっても、失恋した人は傷ついていることが多いゆえ、喝を入れるといった方法をとる人は少ないかもしれませんね。
ただ、友達が強がって無理をしている場合や、自分に原因があって開き直っているような場合は喝を入れる方法が向いています。
例えば「全然平気!」と涙を浮かべながら言っているとしたら、本心を口にしていないと言えますよね。きっと友達としてあなたは、見ていていたたまれない気持ちになるはずです。
そんな時「自分の前では無理しなくていい」「頼ることも必要だよ」と喝を入れてみてはいかがでしょうか。喝を入れるというとどこか怒るイメージがあるかもしれませんが、こうした言い方であれば友達も救われた気になるはずです。
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