セックスをしないと現れる体の不調
この項目では、セックスをしないと現れる体の不調について解説していきましょう。
顔が疲れているように見える
個人差はあるものの、セックスを長くしていないと顔が疲れているように見えてしまう人もいるようです。これは、セックスをしていないことで自己肯定感が低下したり、性欲が上手く解消されないことに不満を覚えることで、気持ちが沈んでしまうためだと考えられています。
また、人によってはパートナーとセックスしないことを、「パートナーから愛されていない」と感じてひどく落ち込んでしまう人もいます。そんな悲観的な感情が疲れたような表情を引き起こすのでしょう。
イライラすることが増える
イライラすることが増えるのも、セックスをしないことで生じる不調のひとつでしょう。もちろん個人差はあるため、必ずしもすべての人が当てはまるわけではありません。
たとえば性欲はあるのになかなかセックスができない状態が続くと、当然不満が溜まっていきますよね。特に時間に余裕がない、心身が疲れている…そんな状態でセックスができないことが続くと、イライラした気持ちが沸き上がってきやすくなるのです。
風邪などにかかりやすくなる
実はセックスをしないことは、風邪などにかかりやすくなるということをご存知ですか?
これはセックスをすると免疫物質が多く分泌されることが関係しているようで、風邪や感染症予防に効果的だとされています。そのため、セックスをしないことは、セックスをしている人と比べると風邪や感染症にかかりやすいと言われているのです。
出典:浜松町第一クリニック竹越昭彦院長コラム『SEXで免疫力が上がる』
https://www.hama1-cl.jp/column/immune_strength.html
前立腺がんや心臓病リスクが高い
免疫力の向上に効果的なセックスですが、実は前立腺がんや心臓病の予防にも効果的だと言われています。
セックスをすると体が熱くなりますよね。全身の血流が良くなっている感じがしたり、特に男性の場合は射精する際に性器の血流が促されたりすることを感じる人も多いのではないでしょうか。
実はこの血流促進が前立腺がんや心臓病のリスクを低めると言われているのです。つまり、セックスをしないことは血流促進が行われる機会が、セックスをする人よりも少なくなりがちになるため、前立腺がんや心臓病のリスクが高くなりやすいと考えられています。
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