美人ママになる方法《行動・態度編①》
次は、美人ママになる方法「行動・態度編」をご覧いただきましょう。
時間と心に余裕を持つ
せっかちなママや感情の起伏が激しいママは、時間や心に余裕がないように思われてしまいます。また同時に、周囲の人に近寄りがたい印象を与えてしまうものです。
美人ママになるためには、余裕を見せることが大事。そのためには、時間的にも気持ち的にもゆとりを持つ必要があります。
ギリギリになって行動に起こすのではなく余裕を持った行動をする、自分の視点だけで物事を考えるのではなく相手の目線になる、といったことを心がけましょう。
ただ、その余裕感を相手に押し付けるのはNG。「そんなこともできないの?」と上から目線になった途端に傲慢な人と思われてしまうため、人への思いやりや優しさを持つことが大切です。
他所のママと自分を比べない
周囲にいる美人ママを見て「私よりすごい」とか「羨ましいな」と感じることもあるでしょう。ただ、他所のママと自分を比べてしまうと僻みや嫉妬が生まれたり、自分に自信が持てなくなってしまいます。
ですから、「自分は自分」という割り切った考えを持つことが必要です。ここで僻みや嫉妬を持ってしまうと、見た目がいくら綺麗でも内面が綺麗ではなくなってしまいます。
また、美人ママになるためには継続的な努力が大切。他所のママと比べて自信を失くすと、心が折れて努力しにくくなるため、自分のペースを維持することが大事です。
自分磨きを習慣化する
美人ママになるためには、美しくいるための努力や意識を継続させる必要があります。そこで、自分磨きを習慣化させましょう。
例えば、肌の保湿ケアは一日で変化が見られることはほとんどありません。数日~数週間続けることによって、だんだんと肌の調子が整っていくものです。
そこで「面倒」「疲れた」を理由に一度やめてしまえば、これまでの努力もリセットされ、肌の状態も元に戻ってしまいます。逆に言えば、そんな保湿ケアを自分のルーティンにすることで、努力がリセットされることもなくなり、どんどん肌の調子が整っていくでしょう。
美人ママになるには、一瞬の努力ではなく継続的な努力が必要です。そのため、無理しなければいけないこと、背伸びしなければいけないことを取り入れると、途中で挫折してしまう可能性があります。
ですから、できそうなことから1つずつ始めてみると良いです。あれもこれもといくつも一気に取り入れるより、習慣化できそうなものからスタートさせてみましょう。
常識を身につける
どんなに顔が整っているママでも、どんなにスタイルが良いママでも、常識が身についていなければ「美人ママ」と思われにくいでしょう。むしろ外見が良いだけに「残念」「もったいない」と思われたり、悪いギャップに引かれてしまうケースが多いです。
そうした印象を与えないために、最低限の常識は身につける必要があります。例えば、電車の中で大声で電話するとか、並んでいる列に無断で割り込むといったマナーの悪い行動は、品格を下げる原因になりかねないため注意してください。
常識がない行動は下品に見られやすいため、美人ママから遠ざかってしまいます。