友情結婚が失敗するケース
せっかく縁があって友情結婚までたどり着いたのに、失敗してしまうのは、やはりとても残念なこと。失敗したケースには、次のようなものがあります。
結婚する前に事前の確認が不十分
成功したケースに書きましたが、結婚する前には細かくルールを決めておく必要があります。ルールの決め方が不十分だと、友情結婚が長続きしないようです。
しっかり決めたつもりでも、いざ生活を始めると、同じだと思っていた価値観にズレが生じたり、言葉が足りなかったりもあります。例えば、最初にきちんと生活費などの金銭的なことを決めていないとトラブルの原因になりますし、家事分担のルールが崩れてしまったりすることもあります。これらは結婚前にしっかり決めておけば防げるトラブルです。
他には恋人とのトラブルもあります。友情結婚ではパートナー同士の理解の他に、恋人の理解も必要不可欠。こちらがうまくいかなくなれば、結婚生活にも支障をきたしてしまうのです。
どちらかが恋愛感情を抱いた時
友情結婚の基本は、恋愛感情を抱かないことにあります。友情で繋がっているはずの結婚に恋愛感情が入ってしまったら、もう友情結婚は成立しません。
もし、別に恋人がいたのにパートナーに恋愛感情を持たれてしまったら、そのあと一緒に生活をすることは困難になります。そうならないためにも結婚する前にしっかりルールを決めておいた方が良いでしょう。
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