読書好きになるメリットとは?
ヒーリング力を高められる
ヒーリング力とは、癒しの力のこと。読書好きになるとヒーリング力が高まる理由は、イヤな事があった時に本を読むことで、イヤな事から意識を逸らすことができるからです。
イヤな事にはどうしてもネガティブな感情がつきまといますので、ずっと考え続けていると、さらにイヤな事を引き寄せてしまう可能性があります。読書好きになれば、可能であればすぐに本に没頭することによって、イヤな事を忘れられるでしょう。
読書をすることによって本から癒しをもらい、自分で自分のヒーリング力を高めることができるとなれば、トライする価値ありですね。
集中力がアップする
読書好きな人の多くが、面白い本を読んでいるときは特に、時間が経つのを忘れてしまいます。周りで何が起こっていてもわからないくらい、本の世界に集中することも珍しくありません。
そもそも本に書かれた内容を理解するには、ある程度集中して文章を読む必要があります。そのため、本を読む行為自体が、集中力を高める訓練になるでしょう。
その結果、さまざまな本を読み進めていくうちに、自然と集中力がアップすることに。集中力がなくて困っているという人は、簡単にできるという点からもおすすめです。
文章を書く能力が鍛えられる
読書好きになることのメリットに、文章を書く能力が鍛えられるという点が挙げられます。たくさんの本を読めば、必然的に語彙力が増え、文章を書く際にバリエーション豊富な表現が可能です。
さらに、本を読んでいる時にしばしばお目にかかる表現は頭の中に定着しますので、自然と適した表現を選べるように。そうなれば、文章を書く能力がさらにアップします。
そもそも昔から、読み書きはセットでした。本を読むと文章を書く能力が鍛えられるのも、そう考えると納得ですね。
正しい日本語が身に着く
母国語でありながら敬語が苦手な人が多いのは、敬語が尊敬語に謙譲語、そして丁寧語の3つに分かれるから。適したものを選ばないといけないため、どうしても難しくなります。
また、省略することで間違った日本語になる場合も。代表的なのが「ら抜き言葉」です。文法における助動詞の「られ、られる」は、接続の仕方によって4つの意味に分かれます。「ら」を抜くと、この意味合いも当然変わってくることに。
勉強で理解するのは難しいものの、本を読むと自然と使えるようになります。正しい日本語が身に着くのは、読書の非常に大きなメリットです。
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