女性恐怖症の人に現れる症状≪前編≫
女性の事が信じられない
女性恐怖症になると、女性の事が信じられないという状態になってしまう人が多いと言えます。女性に対し恐怖心を抱いているので、信じられなくなるのも無理はありませんよね。
こうした症状が出てきてしまう人の中には、過去、女性に酷い事をされたり傷つけられたといった経験をしている場合もあります。先ほど紹介したようにトラウマを抱えていると、一層と女性の事が信じられなくなるでしょう。
女性の事が信じられなくなると、付き合っている彼女に「好きだよ」と言われても、心から喜べないといった様子がみられます。
反射的に女性を避けてしまう
自分の近くに女性が近寄ってくると、特に意識せずとも反射的に避けてしまう事もあるでしょう。女性が近くに居ると身動きが取れなくなってしまい、心穏やかではいられなくなるためです。
「とにかく女性に近づきたくない!」と思う女性恐怖症の人の場合は、日常的な場面において、自ら女性に近づく事はしません。例えば、男性店員のレジを選んだり、電車では女性がいる付近には行かないなどがこれに当てはまります。
女性の目を見て話す事が出来ない
怖くて苦手な人の目を見て話すのは、誰でも嫌ですよね。そのため、女性恐怖症の人は女性の目を見て話す事ができません。
そもそも女性に近づきたいとさえ思えないので、そういった機会も少ないのです。だからこそ余計に接点が無く、異性に対するハードルを高くしてしまうのでしょう。
女性に対する恐怖心はもちろん、免疫もないと言えます。ただ、言い方を変えれば「女性として意識しすぎている」という事にもなりますよね。好きな人を意識しすぎて目を見られなくなってしまう事ってありませんか?ある意味、それと似ているとも言えますよね。
冷たく接する
女性が嫌いだから冷たく接する、という考え方も出来ますが、実はちょっと違うかもしれません。これは、小学生の男子が好きな女の子にいたずらをしたり、そっけない態度を取るのと同じとも言えるからです。
女性の目を見て話せないのと同じように、意識しすぎてしまうのが原因でしょう。自分の心を平常に保つため、あえて異性に冷たく接し、距離を縮めないようバリアを張っている状況とも言えます。
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