優柔不断になってしまう原因とは?
なぜ優柔不断になってしまうのか、根本的な原因を解明していきましょう。
自己肯定感が低い
自己肯定感の低さが優柔不断さを招いていることもありえます。自分の考えや価値観に自信を持つことができず、いざ決断を迫られたとしても「でも自分の考えなんかじゃ…」と思い、なかなか決断ができないのですね。
実際、何かを決断する際はある程度自分への自信は必要となります。悩んだり不安だったりしても、「きっと自分なら大丈夫!」という自信があれば勇気が出て決断できるようになるでしょう。
しかし自己肯定感が低い人はそれができません。悩んだり不安だったりしても、「大丈夫」という自信より「ダメかもしれない」という気持ちが生まれ、失敗やリスクを冒す恐怖がこみ上げてきてしまうためです。
小さい頃から親に何でも決められてきた
小さい頃から親に何でも決められてきて、自分で何かを決めることが少なかった…そんな場合も優柔不断な人になりやすいと言えます。
何かを決断できるようになるためには、小さなことをコツコツと決断して、決断することに慣れていくことが必要ですよね。しかし、小さい頃から親に何でも決められてきた人は自分で決断するという経験が著しく少なく、自信が持てなかったり決断の仕方自体わからなかったりします。
何を元に決断をすればいいのかわからない、親が全て決めてきてくれたからいざ自分が決めるのは自信が沸かない…。そんな事情から優柔不断になってしまうケースもあるのです。
自分の意見を否定されることが多かった
自分の意見を否定されることが多かった場合、決断することに対して一種の恐怖心を抱いている場合もあります。ほとんどの人は何かをしようとした時、その時の行動や決断を否定されると自信が持てなくなってしまうものです。
特に意見を否定されることは自己肯定感の低下を生む原因になるのが事実。自分のなんかの意見じゃ決断してはいけない、そう思ってしまうことで優柔不断になってしまうことは十分にありえるのですね。
また、自分の意見を否定されることは精神的にダメージを食らうものでしょう。もう否定されたくない、そんな恐怖心から自分が決断をするより他人に決断を委ねることで、自分の身を守ろうとするケースもあるのです。
過去の失敗がトラウマになっている
過去の失敗がトラウマになり、優柔不断になるケースも珍しくありません。
たとえば大きな決断をした結果、それによって失敗をしたりリスクを冒してしまった場合、それがトラウマになって物事を決断することに恐怖心を抱くようになってしまうことはあるでしょう。
トラウマを抱えている場合、必要以上に失敗やリスクを恐れるようになっていきます。自分に自信が持てなくなるだけでなく、失敗やリスクを冒す恐れも相まって、優柔不断さは悪化をすることになるのでしょう。
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