優柔不断な人の特徴≪行動編≫
早速優柔不断な人がとりがちな行動を見ていきましょう。
過ぎた事を後悔しがち
過ぎた事を後悔しがちなのは、優柔不断な人にありがちなことでしょう。優柔不断な人の多くは過去の失敗やトラウマに囚われていることが多く、それ故に優柔不断になっているケースは珍しくありません。
ああしたほうがよかった、こうしたほうがよかった…など、すでに過ぎたことにもずっと後悔をしており、その後悔の念が何かを決断する際「また失敗をしたら」という恐怖心に火を付けてしまうのですね。
自分で決断するのを避ける
自分で決断するのを避けるのは、優柔不断な人によく見られる行動のひとつです。自分で何かを決断することを苦手、または避けたいと考えているため、何かと他人や周囲に決断を委ねがちです。
一見協調性があったり周りの人の意見を尊重できたりする良い人というイメージを持つものですが、いざ自身が決断を委ねられた際には戸惑い悩んでしまうことがほとんど。
たとえばレストランでメニューを決める際に「じゃあ自分もそれにしよう」など他人の意見と合わせたり、話し合いの場では「私もそう思うよ」と同調したりして、自分の意見を言わずなんとかその場を切り抜けようとすることが多く見られます。
より良い方を選ぼうとする
たとえば何か2つのことで悩んでいた際、より良い方を慎重に選ぼうとする人も優柔不断な人の可能性大。優柔不断な人の多くは失敗やリスクを恐れているため、絶対的に安心な方を選びたがる傾向にあります。
しかしその絶対的に安心な方を選ぶ際も、長く悩んでしまうことがほとんど。本当に安心なのか、いかにリスクが少ないか、周りの人の意見を聞いたり自身で調べたりして、慎重に決断をしようとしていきます。
誰がどう見ても安全でも不安な気持ちを抱いてしまうのが優柔不断な人の特徴です。慎重すぎるほどに物事を見定め、本当に自分が安心できるだめなかなか決断することができないのでしょう。
何事も先延ばしにしている
何事も先延ばしにすることが多いのも優柔不断な人によく見られる行動ですね。優柔不断な人は決断を迫られることを嫌います。そのため、少しでも決断する機会が自分に訪れないように物事を先延ばしにすることが多いのですね。
実際、物事を先延ばしにすることで状況が変わり、決断が迫られなくなるケースは珍しくないでしょう。状況を先延ばしにすることで、誰かが自分の変わりに決めてくれたり、そもそも決断する必要がなくなったりといったことになるのを望んでいるのですね。
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