優柔不断な人の特徴とは？性格/原因/心理/恋愛傾向など徹底解剖！

次に解説をしていくのが、優柔不断な人の恋愛傾向です。

優柔不断な人の恋愛はやや前途多難気味で、本人も相手も悩んでしまうことは珍しくありません。実際、好きな相手や恋人が優柔不断で現在悩んでいるという人もいるでしょう。そんな人からしてみれば、優柔不断な人の恋愛傾向は非常に気になるものですよね。

どんな恋愛傾向なのか、早速注目していきましょう。

中々告白に踏み切れない

片思い中など、中々告白に踏み込めないのも優柔不断な人にありがちな特徴でしょう。基本的に自分に自信がなく失敗を恐れる性格のため、振られる可能性がある告白はかなりハードルが高いと感じてしまうのですね。

たとえ相手と良い雰囲気になっていたとしても、本人から明確に好意を伝えられない限り自信を持つことはできません。もしかしたら自分の思い違いかもしれない…そんな不安が渦巻いているため、告白への勇気が固まるまで時間がかかります。

また、どちらかというと告白をするよりもされたいと思っているため、相手からの好意を少なからず感じたら、自分が告白するよりも告白されることを待ち望んでいることのほうが多いでしょう。リードするよりされたいタイプだと言えます。

デートのプランを相手に任せがち

デートのプランを相手に任せがちで、基本的に自分でどこかに行こうという提案はしません。相手任せなことがほとんどで、どこに行きたいか聞かれても「どこでもいいよ」「あなたが行きたい場所に行こう」と自分の意見を言うことはないでしょう。

優柔不断な人の心理からもわかる通り、自分に自信が持てなかったり、相手を必要以上に気遣ったりする結果、デートプランを相手に任せがちになってしまっているのですね。自分が決めたプランじゃ満足させられないかもしれない、そう思うと自分の意見を言いづらくなるのでしょう。

恋人と喧嘩しても何も言えない

恋人と喧嘩をしても何も言えず、黙ったままになってしまうのも優柔不断な人の恋愛傾向です。もともと自分の意見を言うことに慣れていないため、喧嘩をしても自己主張することができません。相手の意見を一方的に聞いているだけになりがちです。

たとえ恋人から優柔不断な一面を指摘されても、何かと理由を付けて意見を言わない口実を作るのも優柔不断な人によく見られる特徴。もともと自分の意見をまとめること自体に慣れていないため、求められても何も言えないというのが本心でしょう。

また、恋人の言うことをそのまま鵜呑みにしたほうが相手にとって良いだろう、と考えてしまうのも優柔不断な人の特徴です。いわゆるイエスマンになることで、自分の意見を言ったり決断したりする機会をなくそうと考えるのでしょう。

自分の気持ちを素直に伝えられない

優柔不断な人に多いのが、自分の気持ちを素直に伝えられず相手を不安にさせてしまうこと。たとえ自分の中で好きという気持ちがあったとしても、相手の反応が気になったり否定されることを恐れたりして、気持ちを素直に伝えることができないのです。

また、自己肯定感が低く自分の意見に自信が持てないため、好きだと思っても「本当に好きなのかな」という迷いが生まれがちになります。常に自分の考えに疑いを持っている人が多いため、これといった考えが浮かんでもすぐに自信をなくしてしまうのですね。