優柔不断な人の特徴≪会話編≫
ここでは、会話や行動から見られる優柔不断な一面にも注目をしていきましょう。
「何でもいいよ」が口癖
何かと「何でもいいよ」が口癖なのも優柔不断な人によく見られる特徴でしょう。優柔不断な人は自分で物事を決めることを避けたがるため、何か決断を迫られた時には「何でもいいよ」という無難な返答をすることがほとんどです。
より詳しい意見を聞こうとしても「何でもいいって」とその場を切り抜けようとし、明確に自分の意見を言う事はありません。そもそも自分で決断をすることが嫌だったり、自分の中で考えがまとまっていなかったりして、つい「何でもいい」と口走ってしまうのが事実でしょう。
自分の意見は言わずに周囲に合わせる
自分の意見は言わずに周囲に合わせるのは、優柔不断な人がよくやる会話のテクニックです。自分の意見を言えない場合、ただ黙っているよりも周りに同調したほうが無駄に荒波を立てずに済みます。協調性があると捉えられることも多いため、一石二鳥なのでしょう。
特にこのタイプは、周りを気にしがちな優柔不断な人に多い傾向があります。自分の意見よりも周りの意見を優先したい、自分の意見を言うことで周りが不愉快に思うかも知れない、そう思うと周りに同調することが最善であると思えてしまうのですね。
「うーん」や「あー」などの相槌が多い
煮え切らない返事をして、その場をやり過ごそうとするのも優柔不断な人にありがちな特徴です。特に「うーん」や「あー」などの相槌をして、自分の意見や決断をするのを避けようとするの光景はよく見られるものでしょう。
相手からすれば煮え切らない返事をされるのは困ってしまうものですが、優柔不断であまり意見を言えない人からしてみれば、「うーん」などの相槌は会話を止めずやりすごすことができる都合の良い返事なのです。
また、適当な相槌を打っていれば相手や周りが意見を言い出す可能性も十分にありえます。優柔不断な人は物事を先延ばしにする傾向がありますが、それが会話にも表れていると言えるでしょう。
言い訳をすることが多い
優柔不断な人は意見を求められたりなぜ優柔不断なのか問い詰められた際、「でも○○だから…」と言い訳をしてその場をやり過ごそうとします。意見を言ったり決断をしたりするのを避けるために、何らかの理由を作って優柔不断でいる理由を作ろうとするのですね。
実際、意見を求めても「でも○○だから自分は…」と言い訳をされてしまえばそれ以上追求するのは難しくなります。言い訳があればその場をやり過ごしてもらえることが多いため、無意識に言い訳をして自身が決断する機会を少しでもなくそうとしてしまうのでしょう。
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