優柔不断な人の特徴≪性格編≫
優柔不断な人はどういった性格の人が多いのでしょうか?早速注目していきましょう。
決断時に時間がかかる
決断時に時間がかかるのは、優柔不断な人の代表的な特徴です。レストランでメニューを決める時も、買い物の時に何かを選ぶ時でも、何にしても決断にまつわる時は時間がたっぷりかかります。
優柔不断の心理や原因は人それぞれ異なりますが、自分に自信が持てなかったり、失敗やリスクを恐れていたりして、決断を躊躇してしまうのですね。
他人の評価・意見が基準になっている
他人の評価や意見が基準になっていると、自分の考えや価値観の中で決断することができなくなってしまいます。何かと周りからの目や評価が気になる性格の人は、自分の意見をまとめることができないため、他人の意見を聞くまで決断に時間がかかることがほとんどです。
特にこのタイプは親に何でも決められてきた人や自分の意見を否定されてきた人などに多い傾向にあります。自分の意見に自信を持つことができなかったり、基本的に他人の意見を主軸に生きてきたりした場合、自分の考えで決断することが難しいといえるでしょう。
臆病で自分に自信がない
臆病で自分に自信がないこともまた、優柔不断になる原因のひとつ。自己肯定感が低く、自分の考えや価値観に自信が持てないため、いざ決断を迫られた時も堂々と意見を主張することができません。
自信がないため失敗やリスクを冒す可能性ばかりを考えてしまい、決断をためらってしまうことも多いでしょう。どうせ自分の決断は失敗を引き起こすだろう…そんなマイナス思考が自分の中でくすぶっているため、優柔不断になってしまうのですね。
他人に対して優しすぎる性格
他人に対して優しすぎる性格の人の多くは、実は優柔不断です。特に周りの意見を優先していたり、自分の意見を言わずに周りに意見を尋ねていたりする人は、自分の中で考えがまとまっていないことがほとんど。
心理や原因の項目でも説明しましたが、こういった人は自分の意見を主張したり決断をしたりしたことで、周りが損するのではないかと考えてしまうのですね。不愉快に思われるかもしれない、我慢をさせるかもしれない、そう思うと自分の考えの元で決断することが難しいのでしょう。
一見周りの意見を尊重する優しい人に見えるため、優柔不断に見られにくいですが、実際は周りを気にしすぎるあまり決断できなくなっている優柔不断な性格の持ち主であることが多いです。いざ自分が決断を委ねられた時は悩んだり戸惑ったりしてしまうことがほとんどでしょう。
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