セルライトができやすい部分とは?
座りっぱなしなどでリンパが圧迫されやすいお尻や、あまり筋肉が使われない二の腕など、筋肉がつきにくい場所もセルライトができやすい場所の代表です。
セルライトが一度ついてしまうと、除去するのには時間がかかります。そのため、新たなセルライトができないように対策を立てることが大切。セルライトのできやすい場所や特徴などをしっかりチェックしておきましょう。
太もも
太ももは脂肪がつきやすい部位。とくに太ももの内側と背面は筋肉量が少ないので、血流が悪くなりやすく、どうしてもセルライトができやすくなってしまいます。
脂肪が厚くなる分、リンパマッサージなどもしづらく、「もう脂肪が落ちないかも」と諦めてしまう人が多い場所です。ですが、適度な運動で筋肉をつけたり、集中的にマッサージを行えば、短期間で効果を感じることもできるでしょう。
お腹
お腹も皮下脂肪が多い部分。とくに日本人女性は縦の腹筋が弱い傾向があり、とくに下腹部にセルライトができやすいといわれています。
上半身は下半身に比べて身体の中心部に近いため、過度に栄養を摂取しすぎなければ、セルライトができることはあまりありません。ですが、お腹はもともと脂肪をためやすいので、脂肪をながく放置していると皮下脂肪がどんどん大きくなってしまうのです。
お尻
お尻はとくに脂肪がつきやすい部分で、多少の脂肪であれば女性らしい体つきだと見られることもあります。ですがセルライトのボコボコが見えてしまうと、皮膚がたるんで見えて美しさが損なわれてしまいますよね。
また、デスクワークなどで長時間椅子に座っている人は、お尻周りのリンパが圧迫されて血流が悪くなってしまうのでセルライトもできやすくなってしまいます。
ふくらはぎと足首
ふくらはぎや足首につきやすいセルライトは、塩分や糖質を多く含む食べ物が原因でつくられ、水分を多く蓄積していることが多いです。
リンパマッサージだけでなく、食生活を改善することでも多少の変化が見られる場所でもあります。ふくらはぎのセルライトはとくに血流が悪くなっている証拠なので、リンパマッサージでしっかりと老廃物や水分を流しましょう。
また、もともと筋肉質な脚をしていた人は、筋肉の上に皮下脂肪がついてセルライトになってしまうことがあります。筋肉質型のセルライトは、セルライトの種類のなかで最も落としにくいもの。力任せにつぶすことなく、長期的にマッサージを続けましょう。
ひざ
ひざ周りにセルライトがついていると、足が短く見えてしまったり、思い通りのファッションができなかったりと、ストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
ひざ周りのセルライトは、他の部位にくらべて除去が難しいと言われています。そのため、日頃の心がけが大切。食事や運動などはもちろんですが、膝まわりを圧迫するようなタイトパンツなどは避けるようにするとよいです。
二の腕
二の腕にセルライトができてしまった場合には、肩周りの筋肉やリンパをほぐして血流が良くなるようにしましょう。肩を定期的に回すようなストレッチや、二の腕の裏の筋肉を鍛えるような筋トレをするのもおすすめです。
二の腕は上半身のなかで、お腹と同じく脂肪をためやすい部分。普段の食事なども、1日の摂取カロリーなどを決めてカロリーコントロールを心がけましょう。
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