うつ伏せオナニーにはデメリットも?
セックス本番でイキにくくなる
クセのあるオナニーをしすぎてしまうと起こりえるのが、セックス本番でイキにくくなるというもの。男性なら射精障害に、女性もうまくオーガズムが得られないということが出てしまうので要注意。
よく男性に見られるのが、思春期から亀頭を布団に擦り付けてばかりいたことで射精障害を起こしてしまう…という事案です。女性の中でイケなくなってしまうことは深い悩みにつながってしまうので、うつ伏せオナニーはほどほどにしておきましょう。
色々なオナニーの中のひとつとして、週1回のご褒美にうつ伏せオナニーをするのもおすすめします。
性感帯が鈍感になる
これはうつ伏せオナニーのみならず、刺激を与えすぎてしまうと性感帯が鈍感になってしまうこともあらかじめ理解しておいてください。うつ伏せオナニーで布団や道具で大きな刺激を与えてばかりいると、性感帯が麻痺してしまいます。
毎日同じ刺激を与え続けてしまうと体が覚えていまい、先ほどのようにセックス本番でイケなくなる…ということにもなりかねません。敏感さを保ちたい人ほど強い刺激は控え、むしろ焦らすようなオナニーを追求してください。
もし「最近感じにくくなった」と思う人は、しばらくうつ伏せオナニーはおあずけにしましょう。少し休憩をして性感帯を回復させてください。
うつ伏せ体勢がキツイ
普段仰向け寝ばかりしている人や、お腹がぽっちゃりしている人はうつ伏せの体勢はちょっとキツイです。食事をした直後もうつ伏せオナニーをすると気持ち悪くなってしまうので控えてくださいね。
うつ伏せ体勢がキツイ!という人は無理をしないようにしましょう。それでも「セックスの練習をしたい」という向上心あふれる男性は、足腰を鍛える感覚で少しずつ試すこともできます。
セックスが上手くなりたい男性は、セックスが上手くなりたい男性必見!練習方法や上達するコツも伝授の記事をご確認ください。
日に日に長時間できるようになれば、本番セックスでも思い通りのピストン運動ができるかもしれません。女性もいつもと変わった体勢になることで、腕や太もものダイエットにつながるかもしれませんよ。
性感帯をいじりにくい
うつ伏せオナニーがいつものオナニーと全然ちがうのが、手をつかってオナニーをしない所です。なので、乳首をつまんだり膣に指入れしたい女性にとってはいまひとつかも…。
クリトリス派の女性なら、布団に擦り付ける快感は感じられるでしょうけど、それ以外の性感を求めてしまう女性にはちょっと不向きです。うつ伏せ状態のまま手を伸ばして性感帯をいじることもできなくはないですが、ちょっと体勢が厳しめですよね。
もし刺激的な性感が欲しい女性は、乳首専用の道具をつかったりしながらうつ伏せオナニーを試すと気持ちよくなれる可能性があります。工夫をして自分なりのベストオナニーを見つけていきましょう。
性器を痛めやすい
うつ伏せオナニーでリアルなセックスを体感したい!とついヒートアップしすぎてしまわぬよう注意しましょう。性器を強く擦り付けてしまうと腫れてしまったり、擦り剥けて痛くなってしまいます。
慣れていないやり方だと手加減もいまいちわからないままなので、ゴシゴシ擦らないように、むしろ焦らすプレイも楽しみながら快感を誘ってみてください。性器を押し当てるモノにもこだわってみるといいですね。
例えば手触りのよいタオルを用意すると痛くなりにくいでしょう。または、柔らかい小さめのクッションなどを股に挟むのもおすすめです。
激しく動いてしまい周囲にバレることも
顔を見られることがないのでバレにくいとされているうつ伏せオナニーですが、ベッドがきしむほど激しく動いてしまえば当然ながら怪しまれてしまいます。実家住まいの人は隣の部屋へ騒音が漏れないように気を付けて。
恋人や夫と暮らす人は、うつ伏せオナニーは布団がゴソゴソ動かないように行わなければならないのでちょっと厳しいかも…。思い切り感じたいなら、ひとりになれる日を狙った方が思い切り大胆になれますよ!
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