「人が嫌い」と考えている人の特徴はこれ!
人が嫌いになる原因と心理が分かってきたところで、「人が嫌い」と考えている人に多い特徴についてご紹介します。
1人でいることが多い
世の中には、1人では何もできなくて不安と感じる人がいる一方で、何でも自分でやってしまう人もいますよね。
人が嫌いな人は、自分で何でもできるから1人でいるということもありますが、誰かと一緒にいると落ち着かないために、1人でいることを好むといっていいでしょう。
考えてみれば、そもそも人が嫌いなのにわざわざ人と一緒にいる理由はありませんよね。また、1人でいるせいで落ち着かないということもないため、自然と1人でいることが多くなると言えます。
自分に自信がない
自分に自信がないことも、人が嫌いと考える人の大きな特徴です。
例えば、子供のころから常に周囲の子と比べられ「○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」などと親に言われたら、自分に自信が持てるはずはありませんよね。
また、思春期に友達からバカにされたりといった経験をすると、これまた自分に自信がなくなります。
自分に自信がないと常に不安な気持ちを抱えることになり、何かにつけて及び腰で取り組むことになるでしょう。そうなると、当然失敗も増えます。
失敗するたびに「自分はダメだ…」となる場合、特定の人ではなく人全般が嫌いになる傾向に陥りがちと言えるでしょう。
無表情
人が嫌いな人によくみられる特徴が、無表情だということです。
好きな人と話す時、たいていの人は嬉しくて笑顔になりますよね。一方で、苦手な人と話す時は緊張して顔が強張るのではないでしょうか。あるいは顔が引きつってしまう人も少なくありません。ただ、どんな感情を抱いているにせよ、何らかの表情が現れるのが特徴です。
しかし、そもそも人が嫌いと考えている人は、どんな感情も顔に出さず、無表情になります。その理由は、相手が誰だろうと根本的に嫌っており、相手に自分の感情を左右されるのを嫌うからです。
もし、誰に対しても無表情に対応する人がいたら、人が嫌いな人と捉えていいでしょう。
自分の話をしない
人が嫌いな人は、決して自分の話をしません。どうしても人と接しなくてはならない時は相手の話は聞きますが、自分のことは絶対に話さないでしょう。
例えば会話の中で、「私はこう思うんだけど、あなたは?」といった話はよくありますよね。そんな時、たいていの人は自分の意見を言いたいのではないでしょうか。「僕はそうは思わないな」といった具合に、自らの主張を展開する人も多いと考えられます。
その点、人が嫌いな人は自分の考えはもちろん、自分に関する話は一切しようとしないのが特徴です。意見を聞かれても「特にありません」などと答えるでしょう。
あるいは「別に」や「さあ」など、会話が途切れるような返事をするのも特徴です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!