人生が虚しいと思ってしまう心理
人生が虚しいと感じてしまう背景には、一体どんな心理が隠れているのでしょうか。
何をやっても無駄だと感じる
人生が虚しいと感じてしまう心理としてまず考えられるのが、「自分なんて何をやっても無駄なんだ」と感じてしまうことです。過去の失敗や、努力しても認めてもらえなかった経験などから、自分のやることなすことには意味がないと思ってしまうのでしょう。
貶されたり無かったことにされたりするよりは、感謝されたり頼りにされたりした方が嬉しいもの。「何をやっても無駄」と感じる状態が続いては、人生が虚しいと考えてしまうのも無理はないかもしれませんね。
ネガティブにしか考えられない
周りからは充実した日々を送っているように見えるのに、本人が物事のすべてをネガティブに捉えているせいで、虚しいと感じてしまうケースもあります。
「それ、もしかして自分のことかも…」と感じた人は、一度自分の置かれている環境を見直してみてはいかがでしょうか。あなた自身が「意味がない、虚しい」と感じている環境は、実は周囲からとても羨ましがられるものかもしれませんよ。
自分は必要とされていないと思い込んでいる
ネガティブにしか考えられないという心理と通ずるところがありますが、「自分は必要とされていない」と思い込んでしまうことも、人生が虚しいと感じてしまう心理のひとつです。
学校・仕事・家庭とどんな環境にも当てはまりますが、自分のことを必要としてくれない場所に居続けるのはつらく苦しいものですよね。誰も自分を頼りにしてくれないのですから、「自分なんて居ても仕方ない」と思ってしまうのも何ら不思議ではないのです。
生きがいや打ち込める趣味がない
生きがいや打ち込める趣味がない=自分にとっての楽しみがないということも、人生が虚しいと感じる心理に関係しています。
周りに認めてもらうことや、褒めてもらうために頑張るのも人生を充実させる手段の一つですが、常に上司や友達が自分のことを褒めてくれるわけではありませんよね。
仕事や家事を頑張るのはもちろん良いことです。しかし、上司や家族に認められるため・感謝されることを生きがいにしていると、なにかの拍子に自分の努力が認められなくなった際に、一気に人生が虚しいと感じてしまいかねません。
人生に疲れている
人生が虚しいと感じる心理として、「人生そのものに疲れている」ということも考えられます。業務過多や対人関係のストレスなど、何らかの原因でつらい思いをしていないでしょうか?
自分の人生に対して「疲れたな」と感じている時は、ネガティブな考えばかりを連想してしまうもの。無理に虚しい気持ちに対処しようとせず、まずは心と体を十分に休めることが大切です。
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