仕事を押し付けてくる人の特徴
仕事を押し付けてくる人には、いくらかの特徴があるものです。それを事前に知っておくことで、仕事を押し付けられる前に離れることができるでしょう。
面倒くさがり
仕事を押し付ける人は、特に面倒くさがりな面が目立ちます。自分の仕事に対する責任感が薄く、できることならやりたくないと考えているでしょう。雰囲気からもやる気のなさが見て取れるため、厄介な人だというイメージが根付いている場合も。
また、面倒くさがりな人は自分が楽をすることを考えています。そのため、気が弱く自分の言うことを聞く相手を常に探しているでしょう。そうした相手に自ら近づき、仲良くなって言うことを聞かせようとします。
そのため、面倒くさがりな人から近づかれたら一定の距離を保つようにしましょう。仲良くなるほど頼み事をしてくる恐れがあるので、自ら距離を取ることが大切です。
要領がよくずる賢い
要領がよくずる賢い人も仕事を押し付けてくる人といえます。要領がよくずる賢い人は、自分が楽をするための方法をよく理解しているものです。どう言葉をかければ相手が仕事を引き受けてくれるか、熟知しているでしょう。
そのため、上手い言葉で言いくるめてくることが多いです。相手をおだて、いい気になったところで仕事を押し付けようとするでしょう。「君にしか頼めない」「君だからお願いしているんだ」など、耳触りの良い言葉で誘導しようとします。
耳触りの良い言葉は、自分にとって嬉しいものです。しかし、その裏にある邪な気持ちに気づかなければ、いつまで経っても仕事を押し付けられてしまうでしょう。
責任転嫁をする
自分の仕事に責任を持とうとせず、相手に押し付けようとする人も注意が必要です。普段から責任転嫁することが多く、責任や面倒事は上手い言葉でのらりくらりとかわそうとします。やる気のなさも感じられることも多く、周りから関わりたくない人と見られている場合も。
そして、責任転嫁する人と共に行動をしていると余計なトラブルに巻き込まれることも多くなります。不要な責任を負うことになるため、身近にいる場合には距離を置いた方が良いでしょう。
また、不要な責任を負わないためには、毅然とした態度でいることも大切です。相手に甘えられないよう、強い意思を持って対峙しましょう。
「できない」アピールをしてくる
仕事ができない、終わらないなどのアピールをしてくる人も注意が必要です。こうした人は、自ら仕事を押し付けようとしているわけではありません。特に厄介なタイプで、自然と周りを巻き込んでしまうトラブルマンといえます。
また、「できない」「終わらない」というアピールをしてくる人を甘やかしてばかりいると、自分に依存してくるようになります。「この人なら助けてくれる」と思わせてしまい、何かあるたびに仕事を手伝うことになるでしょう。
不要な仕事を自ら引き受ける形になってしまうので、何としても離れたい人物の一人です。周りにいる場合には、はっきりと拒否を示して自分で終わらせるよう促しましょう。
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