セックスレスカップルにありがちな予兆とは?
今はまだセックスレスに陥っていないカップルでも、次のような予兆が重なれば自然とセックスレスに発展していくでしょう。また、セックスレスに陥っているカップルも、自分たちに次のような予兆がなかったか振り返ることが大切です。
セックスの誘いを何度も断った
セックスの誘いを何度も断ると、相手は不満を溜め込むようになります。特に、毎回のように断っていると、不安だけでなく怒りといった感情も与えてしまうでしょう。これによって、「もう誘いたくない」といった気持ちも生まれていきます。
断る理由があるにせよ、それを伝えなければ相手も納得できません。正直にセックスしたくない理由を伝えなければ、ただ不満を募らせるだけでしょう。
また、断ってばかりでは関係に溝を作ることになります。相手の浮気に繋がる恐れもあるため、拒否する場合には話し合うことが大切です。
恋人としての羞恥心を忘れる
同棲生活が長い、またカップルとして付き合っている期間が長いと、互いに羞恥心を忘れることってありますよね。恋人としての羞恥心を忘れると、だらしない姿も平気で見せあうようになるでしょう。こうした行動は、恋人にとって魅力の感じられないものといえます。
また、魅力が感じられなくなると、相手に対して「抱きたい(抱かれたい)」といった欲求も感じなくなるでしょう。
いくら慣れ親しんだ相手であっても、最低限の羞恥心は持っておくべきです。特に、セックスレスを打開したいなら、だらしない姿はあまり見せない方が良いでしょう。
世話を焼きすぎて親子のような関係になる
相手の世話を焼きすぎてしまうという人もいますよね。確かに、至らないところがあればカバーしたくなるでしょう。しかし、あまりにカバーしすぎると、今度は親子のような関係になっていきます。これにより、恋人としての感覚が失われてしまうのです。
また、世話を焼かれすぎると、今度は相手が鬱陶しく感じてきます。何もかもをやられるとあれば、自分が何もできないと言われているようにも感じるでしょう。こうした行動は、相手のプライドを傷つけるものです。
だからこそ、世話を焼きすぎている場合には、それをまずやめてみましょう。相手のプライドを尊重し、できることは自分でやってもらうべきです。
恋人に対し不満やストレスを強く感じている
恋人に対し不満やストレスを強く感じてると、相手に対して魅力を感じなくなります。抱きたい(抱かれたい)とも思えなくなり、ただ相手と共にいることが苦痛に感じてくるでしょう。これではセックスをしたいと思えないのも当然といえます。
そのため、恋人に対し不満やストレスを感じているなら、それを早くに解消すべきです。改善してほしいところがあるなら、話し合いを重ねて改善してもらいましょう。
また、改善や解消が難しいのであれば、別れも検討すべきです。セックスレス以外に不満を抱えているなら、関係を改めて見つめなおすべきでしょう。
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