社内恋愛で嫉妬したときの心理
社内恋愛で嫉妬したときの心理状態について詳しく知ると、嫉妬をうまくコントロールできる可能性が高まりますよ。では、社内恋愛で嫉妬したときの心理について詳しく見ていきましょう。
他の異性と喋ってほしくない
社内恋愛で最も嫉妬する場面といえば、パートナーが他の異性と喋っているときでしょう。社内の人間とコミュニケーションをとるのも業務の一環なので、仕方のない事だとわかっていても嫉妬してしまいますよね。
ですので、できれば他の異性とは喋ってほしくないと思ってしまうのは当然の事。人は、何がきっかけで恋愛感情を抱いてしまうかわかりません。ビジネスライクな態度だったとしても、実は好意を抱いていたという事もたくさんあります。
そんな事を考えていると、パートナーガ異性と喋っているだけで不安と嫉妬で仕事が手につかなくなってしまうでしょう。
辛いから別れを考えてしまう
一見ロマンティックにも思える社内恋愛。同じ職場で働く2人が、仕事中にも関わらず惹かれあってしまうというのは、憧れますよね。しかし、現実は意外と大変なもの。
社内で相談できる相手がいなかったり、ふとした仕草に嫉妬してしまったりと、社内にパートナーがいる事自体がストレスになってしまう人もいます。
ですので、こんな気持ちになってしまうなら、いっそのこと別れてしまおうと考える人もいます。社内恋愛を経験した人は、仕事とプライベートは完全に分けた方が気持ちが楽と考えるようになる事も多いです。
会社に行きたくない
職場にパートナーがいるとなると、出勤が楽しくなりそうですよね。一日のほとんどを職場で過ごす人だと、愛するパートナーと長い時間一緒にいられるというのは、まさに夢のような環境なはず。
しかし、現実は必ずしもそうではありません。プライベートと職場での態度の違いや、部下や同僚の異性と楽しそうに話をしている姿など、嫉妬を禁じ得ない場面に多々出くわす事になるのです。
このようなパートナーの姿を見ていると、辛い気持ちになってしまいますよね。そしてその内、会社に行きたくないという心理に至ってしまうでしょう。
仕事が手につかない
社内恋愛をしていると、どうしても仕事よりパートナーの様子に気を取られてしまいます。決して良い事ではありませんが、愛する人が何をしているのか気になってしまうというのは仕方のない事。
一挙手一投足が気になる状態なのに、他の人に優しくしているなど嫉妬の場面に出くわしたら尚更気を取られてしまうでしょう。場合によっては、仕事が手につかなくなってしまう事もあります。
仕事をしに来ているのに仕事が手につかない心理になってしまうというのは、本末転倒ですよね。ですので社内恋愛では、ある程度相手の態度を見過ごすという事も非常に大切になってきます。
焦りが生まれる
社内恋愛で嫉妬してしまうと、自分を嫉妬させた相手に対してライバル心や焦りが生まれてしまいます。この人にパートナーを取られたくないという思いが、どうしても強まってしまうからです。
これが業務に活きればよいのですが、稀に陰口や嫌がらせという手段に出る人もいます。元は自身の嫉妬という他人には全く関係のない事なのですが、結果的に周囲を巻き込んで迷惑をかけてしまうという事もあるでしょう。
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