本当の自分を知る方法
他人に自分の魅力を教えてもらう
自分を知るために、客観的な視点を取り入れてみることをおすすめします。他人に長所や魅力を聞いてみることで、思ってもみなかった自分の一面を知ることができるかもしれませんよ。
これは、自分の可能性を探るための一つの方法です。ポイントは、1人ではなくなるべく立場の違う複数人の意見を聞いてみること。
恋人、親、兄弟、親友、普通の友人、先生、先輩、同僚、後輩など、どんなポジションで接しているかによって、あなたという人間の見え方は違ってくるはずです。
多くの視点を取り入れて、「実はこんな一面があるんだな」と新たな自分を知る機会にしてください。
自分が思っていることを書き出す
「書く」という行為は、自分を知るために大きな効果を発揮します。人間、口から嘘をつくことができても、思ってもいないことを文字にするのは難しいものです。
まずは自分のためにお気に入りのノートをペンを用意してください。日記を書いたり、その時々の心境を綴ったり、やってみたいことや目標を立てたり、思うままにペンを走らせてみましょう。
頭に浮かんだことをとりとめなくポンポンと書き連ねていくのも、気分がスッキリするのでおすすめです。
どんな形でもいいので、書くことを習慣化することで、本当の自分の考えや思いを認識しやすくなるでしょう。
常に「なぜ?」と自分に問いかける
何かを選択するたびに、自分に「なぜ?」と問いかけるのも自分を知るために有効なメソッドです。「なぜ?」→「こういう理由だから」を繰り返すうちに、自分の考え方の傾向がつかめてくるはず。
「今日はなぜこのネクタイにしたの?」→「大事なプレゼンがあって緊張するので、お守りがわりにお気に入りを選んだ」この問いと答えで、自分はお気に入りのアイテムを身につけることでリラックスできるのだということが改めて認識できますよね。
自分を知るためには、大きな決断から小さな選択まで、理由を探ってみることが大切です。これを習慣化すると、自分の行動はすベて自らが選んで動かしているのだということが実感できるようになります。
昔好きだったものから自分を知る
選択がついつい他人軸になってしまっている人に、本当の自分を知る方法として実践して欲しいのが、昔好きだったものについて考えてみることです。
服を選ぶなら異性ウケのいいものを、ご飯を食べるならカロリーが低いものを。大人になればなるほどそんな風に、自分よりも他人からどう見られるかという判断基準が幅を効かせるようになってきます。もちろん、それはそれで大切なこと。
しかし、人の目線や世の中の常識から大きく影響を受ける前、つまり幼い頃に好きだったものは、あなたが心の底から「いいな」と思える何かである可能性が高いです。
昔好きだったものや、今でもずっと変わらない好みがあるなら、改めて見直してみてはいかがでしょうか。
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