人を見る目がない人の性格・特徴《前編》
人を見る目がない人は他人を疑うことがない
相手に対して疑いの目を持たないと、重要な局面で裏切られる可能性があります。人を見る目がない人は瞬時に相手のことを信用してしまう傾向があるため、気をつけた方が良いでしょう。
例えば相手の本質を知ることなく秘密を打ち明け、バラされてしまうことがあるかもしれません。相手を信用することは大切ですが、きちんとよく確認してから信じるようにした方が良いです。慎重に相手への理解を深めていくことで、本当に信頼するべき人なのか否か見えてきます。
少しでも怪しい部分があるのであれば、「信用するのは一旦やめておこう」と判断してください。慎重になっておけば、裏切りで傷つけられることはなくなります。
人を見る目がない人は肩書きを気にする
人を見る目がない人は、相手自身を見るよりも、肩書きを最初に見ます。「大手の企業に勤めているから、立派な人だ」といったように、相手の後ろ盾になっているものばかりを見て本質を見抜けないことがあるでしょう。
たとえ大企業に勤めていたからといって、その人が100%信頼できる人とは限りません。仕事はできたとしても平気で嘘をついたり、相手を傷つけるようなことを言ったりする可能性もあります。
肩書きを気にするがあまりに失敗をして、「やっぱり人を見る目がないなあ」と反省する事態になってしまうでしょう。肩書きは一度頭から抜いて、相手をよく見るようにしてください。
人を見る目がない人はお世辞や社交辞令を真に受ける
「○○さんは素敵な人ですよね」といったように、相手のお世辞を真に受けやすいのも人を見る目がない人の特徴です。相手が本心で褒めているのか、社交辞令で言っているのか判断ができず、乗せられるがままに良い気分になってしまいます。
たくさんお世辞を言われてから頼み事をされると、「自分のことを褒めてくれたし、悪い人ではなさそうだから聞いてあげるか」と警戒心が緩んでしまうこともあるはず。しかし、結果的に騙されて、失敗してしまう可能性があるので注意が必要です。
騙されたことに気づいて初めて「あれはお世辞だったのか…」と気づくこともあります。人を見る目がないことを自覚している場合は、お世辞に気をつけましょう。
人を見る力があると思い込んでいる
人を見る目がない人ほど、「自分には見る目があるから大丈夫」と思い込んでいることがあります。思い込みによって判断を誤り、結果的に失敗してしまう場合も考えられるでしょう。実際は人を見る目がない状態であることを認識するようにしてください。
また、人を見る力があると思い込んでいる人は、第一印象で相手を判断することがあります。「人を見る目があるから、最初の印象で相手のことがわかる」と勘違いしているのではないでしょうか。
しかし実際には、第一印象で相手を知るのは難しいです。後になって印象が変わり、「こんなはずではなかったのに」と後悔する事態に陥ることもあります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!