「取り越し苦労」をやめる考え方|前編
次のような考え方を意識することで、取り越し苦労をしやすい自分を変えていけるでしょう。もっと毎日を楽しむためにも、あなたの自己改革のために役立ててみてくださいね。
頭の中の心配事は起きないと考える
取り越し苦労をやめるためにも、頭の中であれこれと考えている心配事は起きないと前向きに考えていきましょう。そもそも、取り越し苦労とは起こり得ないことに対する不安や恐怖です。多くの場合が何も起こらずに終わってしまうからこそ、しない方が楽といえます。
だからこそ、悪いことや心配事を考えてしまうなら、すぐに「そんなことは起こりっこない」と考えを切り替えましょう。
意識して前向きな思考に変えることで、最悪の事態を考える癖を直すことができます。これを習慣化すれば、取り越し苦労をする頻度も減っていくでしょう。
人の考えを勝手に決めつけない
前向きな考え方に変えていくためには、人の考えを勝手に決めつけないことも大切です。例えば、人間関係での取り越し苦労は「こう思われているかも」という不安や恐怖が多いでしょう。相手の考えを勝手に決めつけてしまうからこそ、不要な気苦労を背負います。
しかし、他人は自分が思っている以上に攻撃的ではありません。自分の勝手な思い込みで周りを敵対視していることも多いため、もう少し友好的に考えてみましょう。
他人の目が気になると、ついつい「こう思われているかも」という恐怖を感じますよね。しかし、そうしたものを気にしない自分になることで、取り越し苦労も減っていくでしょう。
心配なら行動を起こしてみる
いくら考え方を変えようとしても、時にはどうしようもない不安に襲われることもあるでしょう。どんなに明るい方へと考えようとしても無理な場合には、行動を起こしてみるのもおすすめです。心配なことに対してアクションを起こすだけでも、「思い違いだった」と実感できます。
また、行動することで気持ちが切り替わることも多いです。じっとしているからこそ不安を強く感じてしまう人もいるので、不要なことを考えたくないなら行動しましょう。
ただし、闇雲に動くだけではより不安や恐怖を強くさせます。そのため、行動するときは「どんな不安を解消したいのか」を明確にしてからの方が良いですよ。
不安を紙に書き出して整理してみる
取り越し苦労をすることが多いなら、どんな不安を感じやすいのか紙に書き出して整理するのもおすすめです。漠然とした不安を抱えているだけでは、自分がどんな不安を抱えているのか理解できません。
だからこそ、紙に不安に感じることを書き出してみましょう。書き出すことで考えも整理できますし、自分を見つめなおすきっかけになります。
また、不安を紙に書き出したらそれに対する対処法も同時に考えていきましょう。どうアクションを起こせば不安が解消するのか視覚化することで、より心を落ち着かせられますよ。
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