彼氏にイライラする理由とは?
そこで次は、彼氏にイライラする理由を見ていきます。その理由を見てみると、変わったのは彼氏ではなくあなた自身である場合もあるようです。
彼氏の悪い部分ばかり見えてしまうから
一緒にいても彼氏の悪い部分ばかり見えてしまい、イライラすることが多くなるケースがあります。このほとんどが、一緒に居すぎることが原因です。
例えば、毎日LINEや電話をしている上に頻繁にデートもしているという場合、一緒に居る時間が長すぎて欠点に目が行くようになってしまいます。小さなことにイライラしてしまうのも、一緒に居すぎが原因であることが多く、二人の距離が近すぎると言えるでしょう。
付き合い始めとデートや連絡の頻度が同じで、「面倒くさい」「鬱陶しいな」と思ったことはないでしょうか。もしそう感じることが増えてきたなら、一緒に居すぎて彼氏の悪い部分ばかりが見えていると言えます。
好きな気持ちが無くなってしまった
いつの間にか、彼氏への好きな気持ちが無くなってしまったというパターンもあり得るでしょう。この場合は、イライラを埋める「好き」という感情が無くなってしまっているため、イライラは募るばかりです。
特に、長く付き合っていて相手の存在が当たり前になると、相手を好きかどうか改めて考えることがなくなります。ですから、好きな気持ちが無くなっていたとしても気付けないのです。
彼氏にイライラすることが多く解消もされないという場合は、ここで一度立ち止まって彼氏への気持ちを確認してみてください。彼氏が居なくなったらどう感じるのか、あるいは自ら会いたいと思うことがあるかを考えて、好きかどうか確認してみましょう。
彼氏に合わせて無理をしている
彼氏に合わせて無理をしていることはないでしょうか。大好きな彼氏にもっと好きになってもらいたいから、あるいは嫌われたくないからと思って無理をしているとしたら、それが原因でイライラしている可能性があります。
例えば、彼氏が「こういうファッションが好きなんだよね」と言ったことで、自分の好みを捨てて彼氏の好みに合わせている場合です。この状態では、自分がしたいと思っているファッションができず、好みではないものにお金をかけています。それでは、あなたの中に少なからず不満ができてしまうでしょう。
仮に、彼氏もあなたの好みに合わせてくれているというなら問題ないかもしれません。しかし、一方的に彼氏に合わせているとしたら、自分だけが努力しているような気になりイライラしてしまうはずです。
倦怠期に突入している
特に理由なく彼氏にイライラしてしまう、あるいはお互いに些細なことでイライラし喧嘩が増えてきているという場合は、倦怠期に突入している恐れがあります。倦怠期であれば、相手に対して慣れが出てきていて言いたいことも遠慮なく言ってしまうため、喧嘩もヒートアップしがちです。
どんなに仲の良いカップルでも、倦怠期は訪れます。ただ、倦怠期にも関わらずこれまでと同様の接し方でいれば、衝突は免れないでしょう。
ですから、彼氏との距離感を見直すべきです。倦怠期の中距離が近すぎれば、相手の嫌なところが見えるだけでなく、気持ちが冷めてしまいます。
倦怠期を乗り越えれば、絆が深まったり仲の良い関係に戻れるはずです。「イライラするのは倦怠期だから」と割り切ることが必要でしょう。
ストレスや体調不良
あなたにストレスや体調不良があり、つい八つ当たりのように彼氏にイライラしてしまうことも考えられます。
例えば、仕事や友人関係で悩みを抱えていたり、生理でホルモンバランスが崩れていることはないでしょうか。そうした背景があって彼氏にイライラするとしたら、彼氏は困惑してしまうはずです。
ストレスが溜まっている場合は発散を、そして体調不良の場合はゆっくり休息をとるといった方法が必要になります。今は彼氏と向き合うよりも、自分と向き合うべきかもしれません。
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