離婚しやすい人の特徴②
世間体ばかりを気にしている人は離婚しやすい
世間体ばかりを気にして、目の前にいる人のことを大切にできない人は離婚しやすいと考えられます。例えば「他のママ友は良いブランドの洋服を着ているから、自分も同じようにしたい」と見栄を張って高額の洋服ばかりを買い漁り、金銭的に困窮する場合があるでしょう。
また「みんなに仲良しファミリーだと思ってもらいたい」という気持ちから、他の家族が疲れているのに無理やり出かけて、SNSに投稿するための写真を撮ろうとするパターンもあるはず。このように世間体を気にし過ぎると、本当に大切なものが見えなくなります。
「あの人が大切なのは自分ではなく世間体だ」と相手に思われるようになり、離婚しやすい状態になるでしょう。
見下した態度を取る人は離婚しやすい
自分よりも立場が下だと判断した人に対して見下した態度を取る人も、離婚しやすい人によく見られる特徴です。夫側が「自分が給料を稼いでいるのだから、妻は自分に従うべきだ」と考えて妻を抑圧するような言動が多くなった場合、モラハラにつながります。
このような人は、「お前は稼ぎもせずに社会に貢献していない」など、相手の自尊心を傷つけるようなことを言うでしょう。こうした言動が多くなるごとに相手は窮屈さを感じるようになり、「離婚したい」と思うようになります。
見下した態度を取るかは、普段の言動をチェックすることが大切です。お店のスタッフに横柄な態度を取る人は結婚後にモラハラ発言が多くなる傾向があるので、気をつけてください。
相手の家族の悪口を言う人は離婚しやすい
結婚は、本人たちのつながりができるだけでなく家族と家族のつながりができることでもあります。それなのに、相手の家族の悪口を言う人は離婚しやすい傾向があると考えられるでしょう。
「義兄はいつもガサツで一緒にいると気分が悪くなる」「義妹が鈍臭くてイライラする」など、理不尽な理由で相手の家族の悪口を言い続けていると、パートナーの印象は悪くなります。自分の家族の悪口を言われて不快にならない人はほとんどいないはずです。
「そんなに家族を否定するなら、もうこの人とは縁を切りたい」と思う可能性があります。離婚しやすい状態を作らないためにも、相手の家族への配慮は欠かせません。
相手を理解する気持ちがない人は離婚しやすい
お互いに理解し合う気持ちは、良好な夫婦関係を築くために必要です。相手のことを理解しようとせず、自分の主張だけ通そうとする人は離婚しやすいと考えられます。
相手が何か言おうとして自分とは異なる意見だった場合に「あなたの意見は間違っている」とすぐに否定するようだと、正常な話し合いはできないでしょう。また相手が悲しんでいる時に理解を示さず、「メソメソして情けない」と冷たい言葉を投げかける人も離婚しやすいです。
夫婦はお互いに寄り添い合い、理解をする努力が必要と言えます。離婚しやすい状況にならないためにも、理解しようとする姿勢を見せることが大切になるでしょう。
1人の時間の方が大切な人は離婚しやすい
結婚後は、1人の時間よりも夫婦でいる時間の方が多くなります。同じ空間で暮らしているからこそ、夫婦でコミュニケーションを取らなければ良い関係を築くことはできません。そのため「2人よりも1人の時間の方が大切」と思っている人は離婚しやすい傾向があります。
夫婦でコミュニケーションを取ることを拒否し、自分の殻に閉じこもってばかりでは夫婦関係は進展しません。「1人になりたいから放っておいて」と相手と突き放すたびに、心の距離は開いていくでしょう。
2人でいても、まるで1人でいるかのようにリラックスできるようになることが大切です。そんな夫婦関係を築ければ、離婚しやすい状態は避けられるのではないでしょうか。
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