離婚しやすい夫婦の特徴①
夫婦で一緒にいる時間が少ない
お互いのことを理解し、健全な夫婦関係を築くためには夫婦で一緒にいる時間を作ることが大切です。一緒にいる時間が少なく、会話を交わすことが少ないとすれ違いが多くなります。次第に相手が何を考えているのかわからなくなり、他人のように思えてくるでしょう。
夫婦でい続けるためには、相手のことを深く理解する必要があります。何も言わなくても相手が何を考えているのかわかるくらい、一緒の時間を過ごすことが欠かせません。
生活スタイルの違いで、なかなか一緒にいる時間が取れないこともあるはず。しかし「仕事の時間が合わないのだから仕方ない」と諦めていては、どんどんすれ違いやすい状態になるので注意してください。
ケンカが絶えない
いつもケンカばかりしている夫婦は、離婚しやすいと言われています。些細なことでも相手の言動にイライラし、すぐに突っかかるような状態になっているのなら離婚は近くまで迫っていると考えられるでしょう。
もしケンカをしたとしても解決に向けて動き出せるなら、問題ありません。「ここが悪かったから、今後気をつけよう」とお互いに理解することができれば、同じことでケンカをするのはなくなるはずです。
しかしケンカが絶えない夫婦は、建設的な話し合いができません。ケンカした時にきちんと原因を追求せずにいるので、同じようなことでケンカすることになります。ケンカしやすい状態を改善しなければ、離婚は避けられないでしょう。
不満や思っていることを言い合えない
同じ空間で生活をしていると、どこかで不満が出てくることがあります。どんなに好きな人でも、悪癖が目について「直してほしい」と思う場合があるでしょう。そのことをきちんと伝えられれば、不満を溜めることなく夫婦関係を築くことができます。
しかし離婚しやすい夫婦の場合は、不満や思っていることを言い合えません。不満を感じたとしても「相手を不快にさせるかな」と思って言えなくなります。徐々に不満がストレスに変わり、相手の存在自体が嫌になることもあるはずです。
完全に相手を嫌いになる前にお互いの不満を言い合わなければ、夫婦関係は破綻してしまいます。離婚しやすい夫婦にならないために、会話は重要だと言えるでしょう。
短い交際期間で結婚をした
「出会ってから1週間で結婚」といったように、世間的に見て短い交際期間で結婚をした夫婦は離婚しやすいとされています。お互いのことを理解する前に結婚しているのが原因と言えるでしょう。
結婚をする時は「この人こそ運命の人だ」と思って疑わないかもしれませんが、夫婦生活を続けていくうちに相手の素顔が見えてきて、「合わないな…」と思うことがあります。きちんと相手のことを知ってから結婚を決めた方が無難です。
結婚は勢いが大切という場合もありますが、後悔のない結果を出すためにも交際期間はある程度取った方が良いはず。離婚しやすい夫婦にならないためにも、相手の素顔を知ってから結婚を判断してみてください。
食事が別々な夫婦は離婚しやすい
食事は夫婦のコミュニケーションの場であると考えられます。食事中に今日あったことを話したり、思ったことを話したりして、相手に対する理解を深められるはず。そのため、食事を別々にとっている夫婦は離婚しやすい傾向があると言われています。
また一緒に美味しいものを食べて「美味しいね」と共感し合うことも、意外と大切です。同じ幸せを共有することで、夫婦としての絆を深められるのではないでしょうか。食事を一緒にとることは小さいことのようですが、夫婦にとっては重要なポイントです。
毎日の積み重ねこそ良好な夫婦関係を築くと考え、1日に1回でも食事をとる時間を作れば、離婚しやすい状況を避けられる可能性があります。
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