離婚しやすい夫婦の特徴②
一方が社交的でもう一方が内向的
例えば夫が社交的でたくさんの人と交流するのが好きなのに対し、妻は家にいる方が好きな場合、お互いの意見が一致しないことが多くなります。夫は「週末は知り合いの家族とキャンプをしよう」と誘ったとしても、内向的な妻は「他の家族と交流するのは面倒だし、家にいたい…」と思うことがあるはず。
それでも無理して夫に付き合うことで、徐々にストレスが溜まっていきます。また内向的な妻が「あの家族と付き合うのは疲れるから、今日はゆっくりしたい」と言った場合は夫側が「なんでそんなことを言うんだ」と不満に感じることもあるでしょう。
このように人との付き合い方が根本的に違うと夫婦間ですれ違いが多くなるので、注意が必要です。
実家に依存している
実家との依存関係が強いと、離婚しやすい状態が作られやすいと言われています。夫婦間で問題が起きた時、すぐに実家に頼って2人で話し合いをすることができなくなるからです。
話し合いの場を設けたとしても、実家の親や兄弟が間に入ってきて話がややこしくなる場合があります。次第に夫婦で心を通わせることができなくなり、関係が破綻しやすい状況へと陥ってしまうでしょう。
また、実家に依存している夫婦は、「離婚しても実家があるから良い」と思いやすいです。帰れる場所があるという依存心から、夫婦関係が破綻しても良いという考えを作り出してしまいます。結婚後は、実家への依存を減らさないと改善は見込めないはずです。
妻が姑と仲が悪い夫婦は離婚しやすい
嫁と姑関係は、昔も今も問題になることが多いです。どんなに反りが合わない相手だったとしても、結婚後につながりができたのであれば関係を継続させなければなりません。しかし、頑張っていてもどうしても上手くいかないことがあります。
妻と姑の間で諍いが絶えず、解決策が見つからない場合は夫婦関係も悪化するはず。夫が姑との関係悪化を見て見ぬ振りすることで、「どうして仲を取り持ってくれないの」と妻の不満が溜まることもあるでしょう。
姑との問題は、夫婦で協力して乗り越えることが重要です。夫が協力的にならなければ、離婚しやすい状態が作り出されてしまうでしょう。夫婦自体に問題がなかったとしても、亀裂は深まっていきます。
妻の仕事に対し夫の理解がない
近年は、結婚後も仕事を辞めずに勤め続ける女性が多くなっています。妊娠・出産を経験した後も仕事を続けて頑張る女性もたくさんいますよね。そんな時に、妻の仕事に対する夫の理解がないと、離婚しやすい状況になると言われています。
例えば、仕事で疲れて帰ってきた妻に家事や育児を全て任せきりにしたり、「家事ができないなら仕事を辞めれば良い」と言ったりする夫だと、妻のストレスは溜まっていくはず。仕事にやりがいを感じている女性ほど、「どうして理解してくれないの」と夫に不満を抱くようになります。
共働きの夫婦はお互いの仕事を尊重し、助け合うことができなければ結婚生活は破綻してしまう可能性が高いでしょう。
好きな物や嫌いな物がズレている
物事の好き嫌いは、夫婦生活に大きな影響を与えます。一方が好きな物をもう一方が嫌いな場合、意見の相違が出てくるはず。一緒に好きな物を楽しみたいと思っても、相手が理解してくれないのですれ違いやすくなります。
例えば夫がアウトドアが好きで、妻は虫などの野生に触れるのが嫌いな場合は、意見の食い違いが出やすいです。夫は「自然に触れられて気持ち良い」と思っていても、妻は「虫ばかりで気持ち悪いし、こんなところにいたくない」と思うでしょう。
「こんな物が好きなんておかしい」と相手の好きな物を否定し、喧嘩になることも。好きなものや嫌いな物が一致していることは、重要なポイントになると考えられます。
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