一生仲の良い夫婦でいるための秘訣とは?
休日は2人で一緒に過ごす
仲良し夫婦でいたい時は、休日を一緒に過ごすのがおすすめです。平日は仕事や家事などで忙しくて話す機会を設けられなかったとしても、休日を共にできるなら会話をする機会を設けやすくなるはず。一緒にいることで、お互いに何を考えているのか伝え合い、コミュニケーションを取れます。
逆に、平日だけでなく、休日も一緒に過ごせないと離婚しやすい状態になりやすいので注意が必要です。ただし全ての休日を夫婦で過ごすと窮屈な気持ちになることもあるので、たまには別々に過ごすことも大切なポイント。
「月に3回は休日を一緒に過ごし、あとは自由にする」といったようにメリハリをつけることで、夫婦関係を維持しやすくなるでしょう。
感謝や愛情をきちんと伝え合う
感謝や愛情を伝え合うことは、離婚しやすい状態を回避するために必要不可欠です。相手に何かしてもらった時は「ありがとう」と伝えるようにしてください。「夫婦なんだから、何かするのは当たり前」と感謝せずにいると、相手の気持ちは冷めていきます。
また、定期的に愛情を伝え合うことも意識しましょう。夫婦になった後は「愛情表現は恥ずかしい」と思うかもしれませんが、きちんと伝え合わないと相手の気持ちがわからなくなります。「もう愛されてないのかな」と相手が不安になることもあるでしょう。
全く愛情表現をしなくなった夫婦は、離婚しやすいと言われています。いつまでも愛し合えるように、気持ちを示してみてください。
家事分担を行う
どちらか一方に家事の負担が偏ると、離婚しやすい状況に陥ってしまいます。そのため結婚生活をスタートするにあたって、家事分担を行うのがおすすめです。「妻は料理で、夫は皿洗い」など、それぞれができることを分担していけば負担を軽減できます。
お互いの仕事の忙しさや、家事に取れる時間も加味した上で決めていけば「決めたのは良いけど、家事をこなせない…」と思うことはなくなるでしょう。また曜日ごとに行う家事を決めるのも、離婚しやすい状況を避けるために適した方法です。
「日曜日は夫が風呂掃除」「火曜日は妻がトイレ掃除」など、曜日を決めておけば家事のし忘れを避けられます。カレンダーに記入して、管理してみてください。
お互いに大切なものを尊重する
どんなに仲の良い夫婦でも、それぞれに大切な物が異なる場合があります。そんな時に相手の大切な物を理解せず、否定するようなことばかり言っていると離婚しやすい夫婦になるので気をつけてください。
お互いに大切だと思う物は、尊重することが大切です。例えば夫が戦隊ヒーローのフィギュアを集めるのが好きな場合は、妻は興味がなかったとしても優しく見守りましょう。邪魔だからといって勝手にフィギュアを捨てたりすると夫婦関係に亀裂が入ります。
自分ではどうでも良いと思えることでも、相手にとっては人生に欠かせない物であることを理解し、尊重し合えば良好な夫婦関係を気付けるはずです。
共通の趣味を持つ
夫婦の時間を増やすために、共通の趣味を持つのも良いでしょう。共通の趣味があることで一緒に出かけたり、協力し会うことが多くなるため夫婦の絆を深めやすくなります。特に定年後は仕事をやめて夫婦の時間が増えるので、共通の趣味が合った方が楽しく過ごせるはずです。
少しでも興味のあることがあったら、一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。趣味が増えることで離婚しやすい状態を回避するだけでなく、充実した人生を送ることができるでしょう。
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