離婚体験した人のホンネ!離婚の原因ってズバリ何?
お互いの意見の不一致かな…
「やっぱりお互いの意見の不一致が離婚の原因です。話し合おうとしても平行線を辿るばかりで、終着点が見つかりませんでした。仕事や子育てのことなど、解決しなければならない問題がたくさん出てきてどうしようもなくなり、離婚しました」(35歳/男性/システムエンジニア)
夫婦で話し合おうとしても、意見が一致しなければ関係を改善できないことがあります。この場合、お互いに意見を主張し合うだけで相手を理解しようとする姿勢を見せなかったことが原因と考えられるでしょう。
自分の意見が一番正しいと思っていると、話し合いは平行線を辿ります。どこかで着地点を見つけることができれば、離婚は避けられたはずです。
家事や育児に非協力的だったから
「前の夫は家事や育児に全く協力してくれませんでした。私も仕事をしているのに、全て任せきりで…。これだったら離婚した方が世話をする人が1人減って良いと思って、離婚を切り出しました」(33歳/女性/マーケティング)
家事や育児に対する協力姿勢が見られないと、パートナーから見限られることがあります。特に男性は「家事や育児は女性がやるもの」と決めつける風習が拭えないため、女性の方に負担がかかることが多くなる傾向があると言えるでしょう。
家事や育児を全てこなさなければならないなら、面倒を見る人が1人でも減った方が良いと考えるのは自然なことです。離婚しやすい状態を回避するには、夫婦で協力することが大切です。
たくさん浮気をしていたことが発覚
「自分が知らないところで、前妻が浮気していたことが発覚したのが原因です。1人だけならまだしも、複数人と関係を持っていたことがわかり…。そんな人だとは思わなかったので、すぐに離婚しました」(36歳/男性/営業職)
1人の人と一生を添い遂げると決めたのであれば、浮気をするのは言語道断と言えます。一回の過ちなら夫婦関係を再構築する方法を探れるかもしれませんが、複数人と関係を持っていた場合には対処のしようがありません。
相手への信頼が完全に失われ、一緒にいるのも不快だと感じることも。浮気しない人かどうか見極めることは、結婚相手を決める上で重要なポイントです。
結婚後に相手の欠点が我慢できなくなった
「結婚前は気にならなかった相手の癖がどんどん気になって仕方がなくなり、最後の方は一緒にいるのも嫌になりました。洗濯物を脱ぎっぱなしにしたり、酔って帰って床で寝ることが多かったり…直すように言ったのに改善が見られず、私から離婚を切り出しましたね」(30歳/女性/金融)
結婚してから初めて相手の欠点に気づくことがあります。結婚前に同棲をしていない夫婦だと、「こんな面があるんだ」と一緒に暮らし始めてから驚くこともあるはず。その欠点を乗り越えられるかどうかが、夫婦生活を続けるためには重要です。
注意しても改善が見られなかったり、欠点を受け入れることができなければ離婚しやすい夫婦になってしまうでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!