三大欲求その1・食欲の上手なコントロール法
三食決まった時間に食べる
食欲をコントロールするには、毎日三食を決まった時間に食べることです。こうすることで、食べる時間と回数が必然的に決まってきます。
毎日同じ時間に食べているとそれが習慣となって、不思議とその時間になるとお腹が空いてくるもの。朝昼晩と同じ時間に食べる習慣が身に着けば、それ以外の時間に食べることが少なくなるでしょう。
三食を決まった時間に食べるのには、これ以外の時間は食べないという意識を植え付けるにも役立ちます。食欲をルーティン化させられれば、過剰な食欲を防ぐことにつながるでしょう。
間食はだらだら食べない
テレビを見ながらスナック菓子などを食べているとき、気が付いたら袋の中が空っぽという経験をしたことがある人は少なくないでしょう。この場合、本人はそれほど食べている気はないのに、実際にはかなりの量を食べていることがよくあります。
そもそも他のことに気を取られながら食べているので、無意識に口が動いて食べてしまっている状態。そのため「あれ?いつの間に食べちゃったんだろう」となりがちです。
間食をだらだらと続けると、いつまでも食欲を抑えきれずに食べ続けることに。とはいえ、間食は楽しみの一つですので、だらだら食べずに「これだけ」と決めて食べましょう。
習慣や条件反射を見直す
人はしばしば、習慣や条件反射で食べ物を食べることがあります。習慣でいえば、子供のころからお風呂上りに家族みんながアイスクリームを食べたり、朝食はごはんや食パンではなく、菓子パンといった具合です。
空腹時のアイスクリームは糖の摂り過ぎになりますし、朝に食べる甘い菓子パンは、もはやケーキ。糖分だけでなく、脂肪の摂り過ぎも気になります。
また、条件反射は美味しそうな食べ物の香りを嗅ぐと、反射的に食べたくなること。ラーメンにピザ、ファストフードなどは特に香りが強いので、ついつい食べてしまいがちです。
習慣となった食欲はまずは見直しを行いましょう。条件反射は条件自体を作らないことが、有効なコントロール法です。
寝不足していないかの生活習慣もチェックしよう
食欲を増進してしまう理由はいろいろありますが、三大欲求の一つである睡眠欲が関係している場合があります。
睡眠不足になると、どうしても身体の仕組みが本来あるべき機能とは違って乱れがちに。特に睡眠が足りないと、身体に備わっている食欲を抑える働きが、有効に働かなくなってしまいます。
その結果、食べても食べてもまだ食べたいと感じることに。そうならないためにはしっかりと睡眠をとり、身体に備わった自然に食欲を抑える働きを取り戻すのも、大事なコントロール法です。
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