感情的な人の「長所・短所」
特に性格的に感情を出しやすいタイプの場合は、完全に変えることは難しいかもしれません。変えられない部分は、個性として割り切ることも考えた方がいいでしょう。
感情的な人には次のように短所ばかりではなく長所もあるのです。いいところはそのままに、変えた方が生きやすくなるところはできる範囲で改善すればいいのではないでしょうか。
長所:裏表がない
感情を抑え込む人と比べると、ストレートに表現するためとてもわかりやすいですよね。ある意味、裏表がない正直さを持っているといえるでしょう。感情をコントロールするのが下手なので嘘もつけないし、思いのまままっすぐに生きているのは長所といえます。
何を考えているのかわからないという不安を与えない裏表のなさ、わかりやすさは感情的な人の長所なのです。
短所:怒ると話が出来なくなる
怒りのコントロールができないせいで、会話ができなくなってしまうのは短所でしょう。感情的に怒るため相手の話が聞ける状態ではなくなってしまい、問題の解決もできません。
本人は感情を出すだけ出して気持ちが落ち着けばスッキリするかもしれませんが、話し合いが成立しないとなると、人間関係も悪化しやすくなってしまいますよね。
長所:相手の感情も引き出す
感情的な人のおかげで自分の気持ちをストレートに出せたという声もあります。激しく喧嘩をすればいいというわけではありませんが、感情的な人の前では自分も遠慮なく感情を出せるという人も実はいるのです。
「あっちも言いたいこと言ってくるんだからこっちだって…」となるわけですね。そのように相手の感情を引き出すこともあるため、上辺だけの付き合いだけでなく本音で付き合える関係を築けるという長所もあるのです。
短所:一緒にいる人を疲れさせてしまう
感情的な人に対し感情的にぶつかっていき分かり合える人もいますが、あくまでも少数派。やはりいい大人は引いてしまう人が大多数で、感情的な人といると疲れるという声の方が多いのが現実です。
両親ともに感情的で喧嘩ばかりしている家の子供の立場などを考えれば、感情的な人の振る舞いが一緒にいる人を疲れさせることは簡単に想像できますよね。
やはり人付き合いを円滑・円満にするには、長所は生かしつつ感情を上手にコントロールする方法も身につけた方がよさそうです。
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