キスが気持ち悪いと感じる理由は?《後編》
口臭が気になる
キスが気持ち悪いと感じる理由には、パートナーの口臭が気になることが挙げられます。一口に口臭といっても、その種類は様々。お酒やたばこ等の嗜好品、ニンニクやネギ等の食べ物、虫歯や歯石といった歯のトラブル等も口臭の原因となります。
さらに、映画やドラマなんかでよく寝起きのキスをするシーンを見かけますが、寝起きは一日の中で最も口臭がキツい時間です。どんなにパートナーのことを愛していても、こうした口臭を吐き出しながらのキスは苦痛でしかありません。
歯の隙間に食べ物が挟まっている
歯の隙間に食べ物が挟まっていることも、キスが気持ち悪いと感じる理由として挙げられるでしょう。食後にするキスは食べた物の口臭も気になりますが、歯の隙間に食べ物が挟まっている可能性もあります。
前歯等、見える位置に食べ物が挟まっている分にはこちらから指摘することもできますが、歯の裏側や奥歯だと見えませんよね。そんな所に食べ物が挟まっていて、キスをした時にその食べカスが自分の口の中に入ってきたら、誰でも気持ち悪いと感じてしまうでしょう。
キスが下手
キスが気持ち悪いと感じる理由には、キスが下手であることも挙げられます。どれだけ回数を重ねても下手くそで、且つそのキスのままエッチに移行するともなれば、気持ち悪いと感じてしまうのも無理ありません。
また、歯がカチカチ当たったり、口の周りが唾液だらけになったりするキスのように、自分本位なキスも下手くそなキスの代表です。どこで知識を得たのか「激しくキスすれば女性は喜ぶ」と思い込んでいる男性がいますが、それを気持ち悪いと思う女性は多いのです。
濃厚すぎて気持ち悪い
濃厚すぎるキスも、キスが気持ち悪いと感じる理由として挙げられるでしょう。海外映画やドラマって、割と濃厚なキスシーンが出てくることが多いですよね。しかし、「それを自分がするとなると話は別」という女性も多いのです。
ディープキスが濃厚であればあるほど愛を感じられるという人もいますが、そこは価値観の違い。そのため、「彼氏や夫は濃厚なキスが好きで私は嫌い」という感じでパートナーの思いが強すぎてしまうと、気持ちに差が生じてしまい、キスが気持ち悪いと感じてしまうのです。
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