心が折れやすいい人の特徴≪後編≫
強い心を持つためにも、心がなぜ折れるのかもっと詳しく見ていきましょう。
情緒が不安定
情緒が安定しない人は、楽しい時と辛い時の気持ちの上下が非常に激しいために、楽しい時と辛い時のギャップに耐えられない傾向にあります。一度心が折れたら、修復するのに時間を要することも多々あるのです。
情緒を安定させるためには、規則正しい生活や定期的な心のリフレッシュが必要になってきます。また、情緒不安定な人は信頼できる人とより長くいることで、情緒が安定しやすいです。
自分にとって心が折れたら修復できる環境を作ることが、情緒不安定から抜け出すカギとなるでしょう。
思い込みが激しい
思い込みが激しい人も心が折れやすい人の特徴と言えます。例えば、他人に対して「どうせあの人は自分を見下しているに違いない」と思ってしまい、他人から見られる自分を決めつけてしまう傾向にあるのです。
本当は、他人にマイナスな感情を持たれていなかったとしても、敵視してしまうことで自ら人との係わりを避けることになってしまいます。
他にも、思い込みが激しい人は「私は何もできない人」と自分に対しての思い込みもしやすいので、気持ちがポジティブな方向に向かなくなってしまうのです。
何に対しても決めつける癖が付いてしまうと、そこで自分や周囲の関係や行動を終わりにしてしまうことになるので十分に注意しましょう。
何でも成功すると思い込んでいる
人は必ずしも成功するとは限りませんが、なんでも一度行動すれば成功すると考える人もいます。このような考えを持っていると、失敗した時になぜ失敗したのか考えて行動するというところまで、想像が膨らまなくなってしまうのです。
また、少しの努力で物事が成功すると考えてしまうと、目標に対して少し躓いただけでも心が折れた状態になる可能性があります。
人によって、物事を成功するためにかかる時間は違うので、目標や夢を軽視せずに努力する忍耐力を身に付ける必要があるでしょう。
被害妄想しやすい
被害妄想をする癖があると、自ら心が折れた状況を生み出すことに繋がってしまいます。
例えば、友人や職場仲間に対して、「自分がいないところでは自分の悪口を言っている」と、ありもしない被害妄想をしてしまうことで、自分で自分を傷つけている状態に。
明確な証拠がないのに被害妄想してしまうと、他人に対して疑り深い性格になってしまい、人間不信になるので注意が必要です。
被害妄想を止めるためには、人とのコミュニケーションをとったり、自分に自信をつける行動が大切になってくるでしょう。
自分に自信がない
自分に自信がない人は、落ち込みやすい傾向にあります。何をするにも「大丈夫かな?」「今の言動変じゃなかったかな?」と自分の行動に責任が持てない状況に。
このように、自信が持てないと小さなことでも不安になり考えこみすぎて、心が折れることもしばしば。
ある程度割り切って行動していかないと、自分で自分の首を絞めて、ありもしないことで傷つく羽目になってしまうので注意しましょう。
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